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読書録~三体シリーズの第2巻~The Dark Forest by Cixin Lieu

三体シリーズの第2巻を読みました。個人的に一作目より作品の世界に入り込めました。

ネタバレになりますが、本作では、冬眠の技術を通じて、一人の人間が50年、100年近くと別の時代を生きます。

それから、本作では、一人の人間を大きなミッションに向かわせる原動力について、いくつかの異なる例を描いているのですが、一番大きな達成をした主要人物の原動力に、とても共感を覚えました。

本当に、作者の世界観の構想力は凄いと思います。子供の頃の私が触れたSFっていうと、ドラえもんと星新一位の私にとって、大人版のドラえもんの映画を診ている感じというか、子供の頃にドラえもんの映画をみて感じたワクワクやハラハラした感覚を呼び起こされました。

一作一作が長いので、週末とか、連休にまとまって時間をとって読みたい本シリーズ。最後の3作目は、サンクスギビング中に読んでみようと思います。

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