肩の負担を軽減し、体調を整えるコロコロ生活
私はどこへ行くにも、通称コロコロで移動しています。
ですから、どこに行っても、出張帰りですか?と聞かれます。
市内の移動でも、電車の移動でも、車の移動でも、遠くの出張でも、全部同じキャリーケースで動いています。
なんでこんな大きいものをコロコロしているか。
人によっては「大きな荷物で邪魔じゃないか」と思うかもしれません。
実は私、肩こりがひどいのです。
リュックを背負うのがしんどい。
その昔はショルダーバックだったのですが、これもまた肩にかけます。
片方の肩にかけるので、それもまた身体が歪みます。
両手を使えたほうが良いし、両肩になると肩の負担が1/2になると思い、リュックに買いました。
でも、肩にずっと負担がかかってしまい、どうも体調がおもわしくなかったのです。
そりゃ、そんなに重い物を入れてたら、、、、
そう、僕はいつも、パソコンを持ち歩いています。
ですから、どんなに少なく見積もってもカバンの重さを入れて2キロはあります。
加えて、電源ケーブル、出力アダプター、ワイヤレスイヤホン、変換アダプターなど、講演をすることも多いので、いつも変わらず持ち歩く周辺備品もそれなりにあります。
さらに、資料、本、私はあまり外食をしないので、弁当、水筒もなかなか重いです。
寒いときに切るウィンドブレーカー、雨が降ったときの折りたたみ傘、常備薬、歯磨き、セットなどなど、忘れ物が多い。私は、どこに行ってもいつも同じものがあると言う一色を持ち歩いています。
そりゃ、重い・・・・一体何キロになるんだろうか。
もはや「移動するオフィス」状態なので、コロコロにしたわけです。
そのことで体にも負担がかからないし、カバンを変えると出したり入れたりがないので、忘れ物もなくて済みます。
忘れものの心理的負担が少ないことは重要です。
私にとっては、ストレスが少なくて済むので、全部もって歩いてます。
持っているこのキャリーケースの大きさは、飛行機の中に持ち運べる最大の大きさ。
これ以上大きいと、普段使いはなかなかできません。
あまりにも使う機会が多いものですから、キャリーのタイヤが壊れる事はあっても、直して使うようにしています。
季節の良い時なら、ここに違いも入れて、1泊ぐらいなら可能です。
難点は、階段です。
あと、砂利道と、雨が降った日の泥の道は、なかなか厳しい場合もあります。
まあ、何とかそれさえ回避できれば、肩に背負って、体調悪くなるくらいなら、些細なことだと思います。
コロコロ生活、ぜひお勧めです。