冬が好き。
大人になって好きなものを
語ることが少なくなった。
言わないと忘れてしまう。
何が好きだったか、何をしたかったか。
どうして、どうしてもそれが好きなのか。
好き、って曖昧だけど
確かにあるから好き。笑
周りばかりが見えて
周りばかりが幸せで
どうして自分はあのときと
過去を見つめ直すばかり。
無駄なこととわかっていても
好きなのに変わりはなくて。
離れたのはいいことだと思っている。
結局嫌いにはなれないけれど。
好きなところが確かにあった。
情が薄いなんて本当にやかましい。
自分を守るために
すぐに行動をしたけれど
いまだに忘れられないのは
そういうことだろう。
それでも私は自分を尊重していたい。
自分を大切にしてくれない人は
他人はもちろん
たとえ自分であってもいらないんだよ。
最近知り合った他人に
他人に興味ないの?って
半笑いで聞かれたんだけどさ
情が薄く見える人ほど、きっと重たくて
それを隠したくて興味のないふりを
しているかもしれない。
他人に傷つけられた人ほど
二度とそんな経験したくないと
興味を持たないようにしているかもしれない。
サッと心臓が冷たくなったよね
その一言で
どれだけその人の感情を揺さぶるか、
想像できる人でいたいな、と思った。
どんどん人が怖くなっていっちゃってて
助けてとも言えなくて困る
深入りするの怖すぎる
頼むから距離を詰めてこないで
ないものねだりだよなぁ、自分も
おしまい
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