学ぶは真似る。

どうも!己を開拓すると書いて、拓己です!
本日は、僕の大好きな「特撮」から「学び」についてお話しようと思います。では、まずはこの二人の「ウルトラマン」を見てください。



この二人のウルトラマン。一人はTDG世代。気になる方は調べてみてくださいね♬ そんなTDG世代二人目のウルトラマン。その名は「ウルトラマンダイナ」
ウルトラマンティガに続く平成のウルトラマンとして人気を集めたウルトラマンです。
もう一人は、今年7月から始まる「ウルトラマンデッカー」
そのコンセプトは「令和版ウルトラマンダイナ
平成から令和になり、令和のウルトラマンはTDGを受け継ぐウルトラマンとしようというコンセプトのもと、誕生した令和のウルトラマンです。
しかし、このデザインが一部のファンからは、「似すぎている」と言われているのです。

しかし、私は、このデッカーを大絶賛しています!
それは、なぜでしょうか???そこにこそ、学ぶは真似るということが関連してくるのです。

そもそも学ぶとは

皆さんは、学ぶの起源を知っていますか???
僕はお世話になってるメンターから「学ぶとは、真似るが起源」だと教わりました。そうなんです。学ぶとは、真似ることから始まるのです!
皆さんは、学問を学んでいる時、先生からやり方を教わりますよね。
さらに、ノートがうまい子の書き方を真似た方も多いのではないでしょうか
さらに、体を使ったり、絵を描くなど技術が必要なことがあった時
上手い人の動きや作品を真似ますよね。気付いた人も多いと思いますが、人は学ぶ決めた時、必ずうまい人のやり方を真似る。そこから自分の学びが始まるように学びとは、真似ることから始まる。つまり「学ぶことは真似ること」なのです。

では何故うまくいかないのか。。。。

真似るだけでうまくいくならやっている!とそう言いたい人もいるのでないでしょうか。しかし、僕はそのあなたに問います。「本当に真似していますか???」さらに言いましょう。「自分のやり方でやってませんか
このウルトラマンデッカーをデザインしました方は
以前のウルトラマンデザインについて、賛否両論の意見が多く
「昔のウルトラマンの方がカッコよかった」という友人の声も多かった印象があります。デッカーの以前のウルトラマンについても、子供は絶賛でしたが、やはりファンからは賛否両論に分かれることも少なくありませんでした。さらにTDG世代とは、現代でいう20~30代に当たり、彼らの応援があるかないかは、特撮界において、とても重要なのです。そんな中
令和版TDGの依頼は相当ファンの期待が重い案件だったと思います。
そんな中、出来たのが令和版ティガでした。しかし、そのデザインは
「ティガの要素はある」という意見とファンの中には
「これはティガではない」という声もあったのです。
確かに言いたい気持ちもわかるデザインでした。
令和版ティガは、彼の今までのやり方で書いている。
そのことが見て分かるデザインなのです。

私はメンターから教わりました。
うまくなりたい。結果を作りたい。成功したい。自分を変えたいなど
やりたいことが、あるのなら、そのことを叶えている。手に入れている人から学びなさい。そして徹底的にその人の真似をしなさいと。

そう、重要なのは、徹底的にその人の真似をすること。
そこが重要なのです。そこに自分の今までのやり方を入れてはいけません。
何故かって、ではここの章の結論として「それであなたはうまくいきましたか?」とその答えがここにあります。

だから僕は大絶賛している

さて、まとめていきますが、学ぶは真似ることについて、難しかったかなと思います。しかし、大事なのは、真似ることがスタートだということです!
TDGとは、平成において再び特撮ブーム巻き起こした素晴らしい作品です。そのTDGを令和で起こすことは、相当なプレッシャーが掛かります。
そんな中、令和版ダイナにおいて、TDGのデザインを務めた丸山さんのデザインを徹底的に真似る。その中に自身のアレンジを入れ、ダイナではなく
デッカー。パクリではなく正真正銘の「令和版ダイナ」を創り上げた後藤さんに、盛大な感謝を。令和版TDGは、きっと彼にとって大きな学びになりさらに子供たちに夢を与えるウルトラマンの誕生に繋がっていくことでしょう。学ぶは真似ること。僕も今後も徹底し、己を開拓していきます!

では、また次のご縁に!

天から降ってくるのを待つのではなく、
自分の力で作り上げることを
喜び幸せとしなさい。 円谷英二




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