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「人生に価値なし」「価値を付けるのは自分!」

1.人生に価値なしとは?

どうも!拓己です👍
皆さんは、仏教について知ってますか?
実は、仏教においては「空」という考え方があります。
仏教における空とは、一切法は因縁によって生じたものだから我体・本体・実体と称すべきものがなく空しいことを言います。分かりやすく言うと
実体のないことは全て「空」になるのです。
人生もまた同じで、人生という物には実体はありません。
仏教から考えると、人生も空に与たります。またこの空の考えでは
実体がないつまり、空気のような「空」には、そこにある「有」とは違く価値を付けることが出来ない。そのため、人生は空であり、人生そのものに価値はないと、そう考えられている諸説もあります。
では、人生は価値はないのだから、何もやっても無意味だと思った方
ここからが重要です。
人生そのものに価値ないのなら、価値を付ければいいのです。

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2.人生の価値は自分で付ける

確かに人生そのものには、価値はないと思います。
しかし、皆さん自身はどうでしょうか。考えてみてください。
生きていく中で「やりたいこと/なりたい自分」はありませんでしたか?
それが全部できた人、叶えた人を、皆さんはスゴイと思いますよね。
そして全部をやりきった人は、最高の人生だ!と考えているでしょう。
これが、人生に価値を付けることに繋がるのでは、ないでしょうか!
つまり、人生そのものに価値はなかったとしても、あなた自身で
人生に価値を付けることは出来るのです!
ここで、さらに考えてみましょう。「やりたいこと/なりたい自分」
全部叶えた自分がいたとします。その時、もし何も出来ず一人泣いていた
もう一人の自分と出会ったとしましょう。その時あなたは、「叶えてきてよ良かった」と思うでしょう。ここにあなたの「叶えること」「人生を選択ししてきたこと」への価値づけが生まれているのに気づいていますか?
そうなんです。ここに人生の価値があるのです。人生は「空」です。
しかし、自分自身が良いと思う人生に選択すること。価値を付けることは出来るのです。

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3.人生は選択により、良い人生に価値を付ける。大事なのは「付ける」のは自分ということ

いかがだったでしょうか。ちょっと難しかったと思う皆さんもいたと思います。しかし、ここだけは覚えていてほしいです。
「人生に価値なし」「大事なのは、その人生を良きも悪いも選択するのは自分。価値を付けるのは自分であること」
だからこそ、人生に価値を付けるのは自分だということを。
そうだったら皆さんは、どんな人生を描きたいですか?
一度自分に向き合って「やりたいこと/なりたい自分」に気付いて
自分が望む、最高にして最幸の人生を一緒に描いていきましょう。

ではまた次の学びでお会いしましょう。

原 拓己

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