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    2023.10月中旬〜11月末まで休職になった女のあれこれ

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昨日からジェイゾロフト→トリンデックスに薬を変更。再休職、胸が痛い。とはいえしっかり治さねば。

    • 4日目 - 掬われるような

      ものすごく頭が揺れる。 これが浮遊性めまいだ!と言わんばかりに、頭の中が揺れている。 スタバにも入れないくらいのめまいで、疲れてしまった。 ノリトレンとジェイゾロフトの断薬症状なのか、 リフレックスを増やした影響なのか、どちらかは分からないが、 当分は家の中で大人しくしているしかなさそうだ。 こうしている間にも、月日は過ぎていく。 早く仕事に復帰して、普通の日々を送りたい。 夫に稼いでもらっているという事実が、なんとなく心を蝕んでいく。 10/23 お昼前に身体を起こ

      • 3日目 - 寝ても覚めても

        10/22 体調が悪い。 動悸、強い眩暈、ふらつき、浮遊感、過呼吸感、吐き気。 朝はまったく起きれず、夢と現実の境目で苦しかった。 吐き気がしたり、ものすごい悪夢を見たり。 もしかしたら夢を見ながら発狂していたかもしれない。

        • そういえば完全に忘れていたけれど、そろそろ誕生日を迎える。義母に言われて気がついた。目標立てねばー

        昨日からジェイゾロフト→トリンデックスに薬を変更。再休職、胸が痛い。とはいえしっかり治さねば。

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          2日目 - おひめさま

          義姪たちと義実家で遊んだ。 名前を呼んで駆け寄ってきてくれる嬉しさよ。 小さい子たちとの遊び方が分からないままだけれど、 とりあえず、やりたいことをやらせて、一緒にやって、 危ないところだけフォローをしようと思っている。 が、1歳児がなんでも物を口に入れるのでとにかく危ない。 前は積み木の小さいパーツ、今日はボールとおもちゃのアイシャドウチップ。 止めるのに少し大きな声を出してしまい、びくっとしていたので反省。 とはいえ、どうしたものか・・・。 3歳児とはプリンセスごっ

          2日目 - おひめさま

          1日目 - 遮光カーテン

          ようやくベッドから起き上がれたのは11:30だった。 途中4:00ごろと、夫の出勤時間には目を覚ましたけれど、 眠剤特有の強い眠気で、気がついたら眠っていた。 今の家には、カーテンがなかった。 同居人(夫)が一人暮らししていた家に転がり込んだのだが、 シャッターで事足りるということで買っていなかった。 住んでみると、確かにシャッターで事足りるなと思い、私自身も買おうとは思わずにここまで来てしまった。 けれど、やっぱり窓を開けて風を入れたい(けど中を丸見えにはしたくない)

          1日目 - 遮光カーテン

          0日目 - 休職診断

          夏に常駐先が変わってから、頭痛・眩暈・微熱・立ちくらみ・中途覚醒が酷くなった。当然、そんなことには気を割かず、薬を飲みながら働いていた。 薬を飲みながら働ければ、それで良いと思っていたから。 それでどうにか凌げるだろうと思っていたから。 けれど、それもずっとは続かなかった。 少しずつ常駐先でも認められるようになっていたのに、 ここにきて、症状が一気に吹き出しては直らず、出社が出来なくなった。 (もっと頑張って、奮い立たせてでも行くべきだったのだろう) (その反面、薬を飲

          0日目 - 休職診断

          そういえば夏に結婚しました。結婚指輪してる自分に違和感があるようなないような。

          そういえば夏に結婚しました。結婚指輪してる自分に違和感があるようなないような。

          いちにちの話

          朝、たいてい起こされて起きて、慌ただしくシャワーを浴びて、服をひっくり返して探し、ばたばたとメイクをして家を出る。 血圧は高いくせに朝に弱い。昔からそうで、本当に起きられない。一人暮らしのときはちゃんと起きてたので甘えの可能性が限りなく高い。 服、いいかげん片付けろって思う。スペースないとか思っちゃうのは良くない。あるものでなんとかしなさい。そして前日夜に下着含めて全部用意しときなさい。朝選ぶの面倒でしょう。 メイク、おもむろに色をのせてるだけだと思う。 (のせるだけでも

          いちにちの話

          遠くない未来に、いつか来る

          「お父さんの食道がんの内視鏡手術が終わりましたので報告しておきます」 ある冬の日、母から来た一通のLINEから始まった。 健康診断で胃カメラを飲んだ父に癌が見つかり、あれよあれよと地域の大病院を紹介され、内視鏡手術を行ったとのこと。 「ラッキーだったの。いつもはバリウムなのにたまたま胃カメラを飲んだら見つかってね」 なんて母は言っていた、けれど。 結果、内視鏡手術で一箇所だけ深い病変が見つかってしまい、すべて取りきることが出来なかった。 そのため食道を切って、胃で再建する

          遠くない未来に、いつか来る

          転機

          2022年最初の更新になります。 2月にひとつ上の恋人(通称:家主)ができ、諸々の理由から家主のマンションに転がりこんで同棲を始めました。 あんなに他人の隣で眠れなかった私が、いつのまにか他人の横でぐっすりと眠るようになった。 家主はビールのCMのようなひと。 仕事中は怖いらしいけれど(それが体育科の仕事だと彼は言う)陰湿でなくさっぱりとしていて、それでいて甘やかし上手。 あと見た目によらず、料理が上手い。生キャラメルまで作られた日にははてなマークが頭の上を飛んでいた。

          20191218

          ※私がただただ会社と上司にキレてるだけの文章です。見たくない方は回れ右。 先月から新人教育を担当している。 事務作業から接客まで、完全一対で一教えるというのは初めてでかなり戸惑っている。 周囲も「雨がやるんだ!お局じゃないんだね!」といった様子。 そうして今日に至るまでやってきているんだけれども、これ本当に大丈夫か?大丈夫じゃないよな?というくらい新人教育の成果が出ていない。 私の直属上司より「お前につけた新人どうなってんだよ何やってんだ」と怒られる始末。 教育係の責任かつ

          20190901

          過去供養 ふと気付くと、生意気だと言われることの多い人生だった。 生意気と言われてもなあ、と思う。 自分の力量でどうこうできないから言うんでしょう?と思うけれど、さすがに面と向かっても言えず、な人生だ。 私の部署で、また何人か退職者が出る。 異動してもう1年半になるけれど、何人辞めたんだろう。何人入れ変わったのだろう。 環境が人を蝕んでゆくのをひしひしと感じる。 自分の心と身体が蝕まれてゆくのも感じている。 好きなもの、嫌いなもの、やっていいこと、悪いこと、なにもかも忘

          20190328

          過去供養 風邪をこじらせて、声帯炎になった。 何日ものあいだ声が出なくて仕事にならなかったのだけれど、冗談でこんな説が出ていたらしい。 「失声症かもね」 * 自分の仕事をしながら他人の仕事を見るのはとてもハードだ。去年より人数的には楽になったはずなのに、全く楽にならなかった。 「絶対に間違えてはいけない」というプレッシャーが酷かった。 去年の春、はじめての繁忙期を終えた異動数ヶ月のわたしは、上司命令で「ジャッジをする人」かつ「BtoBの契約をする人」になった。 あく

          20190205

          あたしはあなたを許さない。 フルメイクをしない女、 ヒールを履かない女、 自炊をしない女、 仕事をしない女、 はっきりと話さない人間、 わたしの中の、地雷。 よくもやってくれたな。 年単位に渡る無視なんて、あたしはマネージャーでもなければ先輩でもないし課長でもない。 子どもだと言われても、いつものことだとまわりが言っていても、あたしはあなたを許さない。 あんたにどんな理由があろうと、 あたしはあなたを許さない。 いつかあなたの目の前からいなくなって、 全部あなたのこと

          20180705

          3年前に書いた文章が出てきたので、記念に。 私が新卒で入ったところは、不動産業界の中でもブラック中のブラックだ。 勤務時間はもちろん、無差別に電話を掛けまくり、投資用不動産を売るという仕事だった。 最初は罪悪感があり上手くいかなかった電話営業も数ヶ月するとめきめきと上達した。 ときには難度の高い会社から、おきにはガードの固い先生方からもたくさん取った。 無差別に掛ける電話でアポイントを取ることに関しては数個上の先輩よりも得意だった。そして、自信もあった。 けれど、営業と