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<まっしー運命学研究所>内なる自分と出会う6:感動

ども所長のまっし〜でございます。

果たして世の中に競争が無くなりフラットな関係が主流になったら、つまらなくなるものだろうか。
所長はそんなことはあり得ないと思っております。
生きている以上ドラマは生まれる。
人にはそんな力が在りますからね。

では、行きます。

人に備わる機能、感情。
周りに合わせ感情を押し殺して生きる必要ってあるのでしょうか。
所長からすると、全く無いです。
自分と他人を分ける価値観がこじらせているだけなのであります。

感動は無意識を動かすものであって、内なる自分を知る手段にもなると考えております。

感動するということは、他者のエネルギーを浴びて強く共鳴すること。

悲しい物語を観た時、カッコいいと感じる物語を観た時、憧れや教訓が生まれたり、こういう人になりたいなど、色々感情が湧いて来る。

共鳴を起こし、運命を左右する能力を潜在意識の力と呼ぶのであれば、それを司るのは内なる自分。

人は笑える話、気分が晴れる話などを聞いた後、自分の心が明るくなっていることに気付ける筈です。

その物語に共鳴が起こっているわけで、感動という共鳴には、無意識にその物語の状況に近付いていく性質があると考えております。

目の前に起こる事象をストーリーとしてとらえることの中にある、良さの1つでもあります。

無意識と言っても見えていないだけで、よくよく考えてみたら、意識があったことが分かることもあります。

例えば気分が落ち込んでいる時に、お笑いなんか見たくもないと思ったとします。
そこには、悲しんでいる自分。
こんなに悲しいんだよ?
この悲しみを簡単に終わらせるものなんてあるわけがないといった心理が働いている時は無いでしょうか。

悲しみの過大評価。

悲しみを終わらせたくない自分がいることがわかれば、これはもう無意識ではない。

もっと深い意識の世界は恐らく在ると思っておりますが、人はどこまで行っても途中です。

現段階で分かった自分なりの法則で毎日が気分良く過ごせて、周りの人とも良い気分を移し合って、幸せを感じる安定した感性を持つことが大事です。

たとえ無意識がどの深さであろうと世に出回っている既存の深層心理であろうと、どんな理論であろうと良の循環になれば良いわけです。

心の安定は安定した現実の呼び水ですから。

それでは次回は、想像について語らせて頂きます。

因みに現実を左右する力は、異世界(目に見えない世界)の認知とリンク。それに加え、迷いの無い安定した精神を持つ者に宿る。
偏った思考、敵味方を作る思考は安定しない。
力を得る為の必然的な法則が在るのだと思います。
いずれは解明した天才さんらよって、実証される常識化することでしょう。

ありがとうございます。

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