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【自分の思いを伝えるのが上手な人は文章下手】人の心をつかんで離さない冒頭の書き方

こんにちは!
shizukaです☺︎

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早速ですが、質問です。

あなたは自分の伝えたい思いを読んでもらったり、
見てもらったりと人に気づいてほしいですか?

私は一生懸命つくった文章なので読んでほしい!

日々の出来事を日記のように綴っている人は別ですが、
私のブログを読んでくれている方は、あなたが作った
商品やサービスを”伝えたい人に確実に届けたい”と感じているはずです。

しかし、文章や言葉で伝えるとなると、
最初に何を伝えるかが非常に大事になってきます。

最初の冒頭部分で相手の心をわし掴みにできなければ、
その先の文章や話に振り向いてもらえないからです。

冒頭の部分で相手の心に刺さる言葉を伝えることができれば、
その先で支離滅裂な話をしたとしても、
「最後には肝心なことを言ってくれるはずだ」
「これから有益な情報を言うはずだ」
と最後まで読んでくれたり、耳を傾けたりしてくれるのです。

ですから、冒頭の部分で、どれだけ相手の心を動かす発信
できるかが重要であり一番注力すべき部分です。

この冒頭部分のことを文章で言うと、
”リード文”と言いますが、読みたくさせるための文のことです。

今日は、集客するための重要要素と言っても過言ではない、
人の心を動かすリード文の書き方についてご紹介していきます。


1、伝えたいことが伝わるのは最初だけ?

思わず読みたくなるリード文を書けるようになると、
次のようなメリットがあります。

 1. 文章を読んでもらえる
 2.話を聞いてもらえる
 ⒊ 人を動かせる


文章を読まれないことには意味がありませんよね。
せっかく一生懸命考えて作った伝えたい言葉も
なんとしても目を通してもらう必要があります。

情報が溢れている現代では、ネットで流れてくる発信は
どんどんスルーされていってしまうのが一般的になってきました。

あなたが伝えたい情報は、
読み手が「つまらない」、「読んでもメリットない」と
感じると別の情報屋さんに足を運んでしまいます。

だからこそ、読ませる、伝わるスキルがとても重要なのです。

そして、「説得する」「商品・サービスを売る」ために、
文章で、言葉で、人の心を動かす必要があります。

「人の心を動かすってどうやって?」と思いませんでしたか?

2、読みたくなるリード文を作るためのコツ

人の心を動かすには言葉選びも大切なのですが、
冒頭に出てくるリード文で、どのように伝えるかを説明していきます。

読みたくなるリード文を書くために人の心を理解する必要があります。
そのために重要になる要素をまとめました。

1. インパクト:「ん?」と感情が動くか
2. 自分事化:「自分のことだ」と思うか
3. 価値期待:「役立ちそう」「面白そう」と思うか
4. 新規性:「目新しい」と思うか
5. 独自性:「ここでしか知れない」と思うか
6. 信用性:「この人の言うことなら大丈夫」と思うか

この7つの要素が揃っているほど、人は文章を読みたくなります。

実際に文章を読み始めた時の人の心情を再現すると次のようになります。

【例】
1. 山陰発のライティング体験会を行います。(インパクト)
  →山陰発?、ん?どんなことをするの?なんか面白そうな記事だな…

2. 自分の思いが上手く伝えられない。(自分事化)
  →え!?これ私も感じてた!、自分に関係しそうだな…

3. ライティング体験会に参加すると必要な発信方法が学べます。(価値期待)
  →集客できないから発信方法知りたい、役立ちそうだ。

4. 集客するために、使っていい言葉といけない言葉を教えます。(新規性)
  →使ってはいけない言葉があるのか!?、自分の知らないことが知れそう‥

5. 私のブログをフォローしてくれている方だけに教えます。(独自性)
  →フォローしてる人だけって特別感!、この記事でしか知れない情報だな…

6. SHIZUKAさんなら私の悩みにとことん寄り添ってくれるから安心(信用性)
  →この著者の情報なら信用できそう…

心の動きに順番の違いはあるのですが、
このように人の心の動きが理解できると最後まで読んでもらわなくても
人の関心を集めることができるんです。

結果、あなたの言葉に共感してくれた人が集まってくる。
あなたが伝えたい言葉の中にこれらの要素があることで、
人の「読みたい、もっと知りたい」という気持ちが非常に高まります。

では、なぜこれらの要素を使うと続きを読みたくなるのでしょうか?

3、自分のことだと思わせることの重要性

あなたの発信を読んでいる人は、文章を目にした最初の段階で
「この文章は自分に関係ありそうかな?」と判断しようとするんです

人は自分に関係のあることに興味や関心を示し、
そうでないことには一瞬で頭の中からポーイと
投げ出してしまいます(悲しすぎ)

そこで、「この発信はあなたに関係があるよ!」
ということを示す必要があります。
つまり、リード文を書くにあたり、
いかに自分事のように感じさせるかがポイントになります。

自分事化させる方法には、次のようなものがあります。


1、ターゲットを明確にする
ターゲットを明確にすることで「自分のことだ」と思わせる最もシンプルな方法です。
 →自分の思いをうまく伝えられない人へ学んでほしいことをお伝えします。

2、実体験を伝える
私にもあなたと同じ経験があることを伝えることで、「自分と同じだ(=自分にも関係ありそうだ)」と思わせる方法です。
 →私も、うまく伝えたいことがまとめられなくて悩んでいた時期がありました。

3、共感する
共感することで、「自分のことを分かってくれている(=自分にも関係ありそうだ)」と思わせる方法です。
 →伝えたいことを相手にうまく伝えるって本当に難しいですよね。

4、価値を期待してもらう
あなたの商品やサービスを利用することで、相手にとってどんな効果があるのか説明して期待感を持ってもらう方法です。
 →人の心が動くポイントを抑えれば、今よりきっと伝えやすくなりますよ。

まとめ

今回は、冒頭部分のリード文で
人の心をキャッチする文章のコツをお伝えしました。

自分の思いを言葉で説明できるのはとても素晴らしいことなんですよね。
私は口下手なので、言葉を口から出せるあなたがうらやましいです。

しかし、気を付けたいのが自分の思いを伝えるのが上手な人ほど、
ひとりよがりな考えになりがちで、相手の価値観や思いを疎かに
してしまう傾向があります。

あなたが伝えたいことをしっかり伝えて、
お客さんを集めるためには”見てもらう、気づいてもらう”努力を
することが先決です。

どんな思いで商品やサービスを作ったのか、どんな人のどんな悩みを解決してあげられるのか考えながら、人の心を捕まえに行ってみてください♪

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