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江國香織を読む(作品一覧)

 - 小説 - 

短編集『つめたいよるに』(理論社 1989年8月 / 【サイズ変更】理論社 1991年7月 / 新潮文庫 1996年5月)
つめたいよるに / デューク / 夏の少し前 / 僕はジャングルに住みたい / 桃子 / 草之丞の話 / 鬼ばばあ / 夜の子どもたち / いつか、ずっと昔 / スイート・ラバーズ

短編集『こうばしい日々』(あかね書房 1990年10月 / 新潮文庫 1995年5月)

短編集『綿菓子』(理論社 1991年2月 / 【新装版】理論社 1993年3月)
新潮文庫『こうばしい日々』(1995年5月)に併録
綿菓子 / 絹子さんのこと / メロン / 昼下がり、お豆腐のかど / 手紙 / きんのしずく

長編『きらきらひかる』(新潮社 1991年5月 / 新潮文庫 1994年4月)

短編集『温かなお皿』(理論社 1993年6月)
新潮文庫『つめたいよるに』(1996年5月)に併録
温かなお皿 / 朱塗りの三段重 / ラプンツェルたち / 子供たちの晩餐 / 晴れた空の下で / さくらんぼパイ / 藤島さんの来る日 / 緑色のギムガムクロス / 南ケ原団地A号棟 / ねぎを刻む / コスモスの咲く庭 / 冬の日、防衛庁にて / とくべつな早朝

長編『ホリーガーデン』(新潮社 1994年9月 / 新潮文庫 1998年3月)

長編『なつのひかり』(集英社 1995年11月 / 集英社文庫 1999年5月)

長編『流しのしたの骨』(マガジンハウス 1996年7月 / 新潮文庫 1999年10月)

長編『落下する夕方』(角川書店 1996年11月 / 角川文庫 1999年7月)

長編『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房 1997年11月 / 新潮文庫 2001年12月)

短編集『すいかの匂い』(新潮社 1998年1月 / 新潮文庫 2000年7月)
すいかの匂い / 蕗子さん / 水の輪 / 海辺の町 / 弟 / あげは蝶 / 焼却炉 / ジャミパン / 薔薇のアーチ / はるかちゃん / 影

長編『神様のボート』(新潮社 1999年7月 / 新潮文庫 2002年7月)

長編『冷静と情熱のあいだ Rosso』(角川書店 1999年10月 / 角川文庫 2001年9月)
* 辻仁成が男性側の視点から『冷静と情熱のあいだ Blu』を執筆
* 『愛蔵版 冷静と情熱のあいだ』(角川書店 2001年6月) - 2編を往復書簡のように再編成したもの

長編『薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木』(集英社 2000年4月 / 集英社文庫 2003年6月)

長編『ウエハースの椅子』(角川春樹事務所 2001年1月 / ハルキ文庫 2004年5月 / 新潮文庫 2009年11月)

長編『ホテルカクタス』(ビリケン出版 2001年4月 / 集英社文庫 2004年6月)

作品集『江國香織とっておき作品集』(マガジンハウス 2001年8月)
409ラドクリフ / 放物線 / 九月の庭 / があこちゃん / 夜と妻と洗剤 / とろとろ / ラブ・ミー・テンダー / ぬるい眠り / 夕闇の川のざくろ

長編『東京タワー』(マガジンハウス 2001年12月 / 新潮文庫 2006年3月)

短編集『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社 2002年3月 / 集英社文庫 2005年2月)
泳ぐのに、安全でも適切でもありません / うんとお腹をすかせてきてね / サマーブランケット / りんご追分 / うしなう / ジェーン / 動物園 / 犬小屋 / 十日間の死 / 愛しいひとが、もうすぐここにやってくる

短編集『いつか記憶からこぼれおちるとしても』(朝日新聞出版 2002年11月 / 朝日文庫 2005年11月)
指 / 緑の猫 / テイストオブパラダイス / 飴玉 / 雨、きゅうり、緑茶 / 櫛とサインペン

短編集『号泣する準備はできていた』(新潮社 2003年11月 / 新潮文庫 2006年7月)
前進、もしくは前進のように思われるもの / じゃこじゃこのビスケット / 熱帯夜 / 煙草配りガール / 溝 / こまつま / 洋一も来られればよかったのにね / 住宅地 / どこでもない場所 / 手 / 号泣する準備はできていた / そこなう

長編『スイートリトルライズ』(幻冬舎 2004年3月 / 幻冬舎文庫 2006年8月)

長編『思いわずらうことなく愉しく生きよ』(光文社 2004年6月 / 光文社文庫 2007年6月)

長編『間宮兄弟』(小学館 2004年9月 / 小学館文庫 2007年11月)

長編『すきまのおともだちたち』絵:こみねゆら(白泉社 2005年6月 / 集英社文庫 2008年5月)

短編集『赤い長靴』(文藝春秋 2005年1月 / 文春文庫 2008年3月)
東北新幹線 / 買い食い / マミーカー / 旅 / シール / 膜 / 煙草 / テニスコート / 結婚式 / 箱 / 夜 / ゴルフと遊園地 / 足枷 / 熊とモーツァルト

短編集『ぬるい眠り』(新潮文庫 2007年2月)
ラブ・ミー・テンダー / ぬるい眠り / 放物線 / 災難の顛末 / とろとろ / 夜と妻と洗剤 / 清水夫妻 / ケイトウの赤、やなぎの緑 / 奇妙な場所

長編『がらくた』(新潮社 2007年5月 / 2010年3月 新潮文庫)

長編『左岸』(集英社 2008年10月 / 集英社文庫 2012年2月【上・下】)
* 対する男性側『右岸』を辻仁成が執筆

長編『雪だるまの雪子ちゃん』絵:山本容子(偕成社 2009年9月 / 新潮文庫 2013年12月)

長編『真昼なのに昏い部屋』(講談社 2010年3月 / 講談社文庫 2013年2月)

長編『抱擁、あるいはライスには塩を』(集英社 2010年11月 / 集英社文庫 2014年1月【上・下】)

長編『金米糖の降るところ』(小学館 2011年9月 / 小学館文庫 2013年10月)

短編集『犬とハモニカ』(新潮社 2012年9月 / 新潮文庫 2015年1月)
犬とハモニカ / 寝室 / おそ夏のゆうぐれ / ピクニック / 夕顔 / アレンテージョ

長編『ちょうちんそで』(新潮社 2013年1月 / 新潮文庫 2015年6月)

長編『はだかんぼうたち』(角川書店 2013年3月 / 角川文庫 2016年1月)

長編『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』(朝日新聞出版 2014年11月 / 朝日文庫 2017年11月)

長編『なかなか暮れない夏の夕暮れ』(角川春樹事務所 2017年2月)

童話集『江國香織童話集』(理論社 2018年2月)
九月の庭 / 十月のルネッサンス / あかるい箱 / 七月の卵 / モンテロッソのピンクの壁 / 夕闇の川のざくろ / があこちゃん / おさんぽ
残りの27編は『つめたいよるに』『綿菓子』『温かなお皿』からの再録
エッセイ[編集]

長編『彼女たちの場合は』(集英社 2019年5月)

長編『去年の雪』(KADOKAWA 2020年2月)

 - エッセイ - 

『都の子』(文化出版局 1994年6月 / 集英社文庫 1998年11月)
『泣かない子供』(大和書房 1996年5月 / 角川文庫 2000年6月)
『絵本を抱えて部屋のすみへ』(白泉社 1997年6月 / 新潮文庫 2000年12月)
『いくつもの週末』(世界文化社 1997年10月 / 集英社文庫 2001年5月)
『泣く大人』(世界文化社 2001年7月 / 角川文庫 2004年8月)
『日のあたる白い壁』(白泉社 2001年7月 / 集英社文庫 2007年6月)
『とるにたらないものもの』(集英社 2003年7月 / 集英社文庫 2006年5月)
『雨はコーラがのめない』(大和書房 2004年5月 / 新潮文庫 2007年7月)
『やわらかなレタス』(文藝春秋 2011年2月 / 文春文庫 2013年8月)
『物語のなかとそと 江國香織散文集』(朝日新聞出版 2018年3月)
『旅ドロップ』(小学館 2019年7月)





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