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勝手に分析感想文

2022.06.23
「オンリーワンじゃなくて、ナンバーワンになりたい#1」https://note.com/sea_lily/n/nb0398c67cd99

上記のnoteを読んで、何となくタイトルが気になったので、思いつくままに感想と感じたコトをメモしておきます。考えがまとまらないままメモした感じなので、読みにくいとは思いますが、ご了承下さい。m(_ _)m

タイトルについて、自分が考える普通は
「ナンバーワンじゃなくて、オンリーワンになりたい」と思うのですが、
このタイトルは逆になっているのが気になりました。

登場人物として「俺」と「わたし」がいます。

「俺」にとってナンバーワンということは
「俺」にはナンバーツーもいるのかな、と思いました。

「わたし」は「オンリーワンになりたいの」と言っている(思っている)ことから「わたし」は「俺」に好意を持っていることがわかります。

「***」という区切りがあるので、
時間的な変化があり、別な場面に展開しているようです。

「塾の送迎」から
「わたし」には子供がいて「わたし」が塾の送迎をしていたと思われます。
「気になっていた」ということは、まだ行ったことがないと思われます。

【想像】
塾の送迎は自分はしたことはないですが、想像すると時間帯的には学校が終わってから塾に行くことを考えると、
早ければ14時前後から、帰りは17時~、遅いと20時頃になるのかな、と思いました。

【事実】
 「今日「ランチ」で検索をかけて
  たまたまあなたに選ばれたお店」
 とあるので、「俺」と「わたし」が今日ランチに行くことになったことがわかります。

「ピタッと一発で駐車」
から運転技術が優れていることがわかります。

「知ってだけど、来たことはなかったわ」との言葉に対して
「俺」が「ニッと笑顔になる」ということは
「俺」が来たことない所に連れてきて喜ぶ人だと分かります。

「さっと運転席から降りると」から
キビキビした動きが感じられます。

「車高の低い車」とは
高級スポーツカーを表しているのかな、と勝手に想像しました。

「降りるのに時間がかかってしまう」「嫌な顔一つせず~」から
「俺」は紳士的な人が想像できます。

「美味そうなお店じゃない?」
最初このセリフはどちらのセリフかわかりませんでした。
最初は「おいしそうな」というセリフかと思ったら
自分で変換してみたら「おいしそう」→「美味しそう」となり
「うまそう」→「美味そう」となったので
「わたし」ではなく「俺」のセリフということになります。

次のセリフ「今日のスカート、可愛いね」は
「階段を上がりお店のドアを開ける前に」
振り返った時に「美味そうなお店じゃない?」と言った後に
スカートに気づいて「可愛いね」のセリフになったとすると、
車に乗るまでの間にスカートの話題にはならなかったということになります。

まだ「俺」と「わたし」の関係が自分にはよくわかりません。

次に「午前十一時を回ったところ」ということで現在の時間がわかります。
「店内はちょうど満席となった」
「女性同士のテーブルが多い」
「まさに平日のランチの客層」
ということから今日は平日と考えられます。

「香りのついたおしぼり」に対する描写も「俺」の性格を表現するところだと思いました。

「俺」の性格がわかる文
  「そんなことは気に留めず」
  「あなたは笑顔で話しかけてくる」

「えー、わからないわ」と後の内容
「わからないと言った方が喜んでくれることを知ってるの」から、
「わたし」は「俺」を喜ばせるためにわざとわからないフリをしている。

「わからないことを
 わからないままにしておくことも
 もう、恥ではないの」

この言葉はこの話のキーとなる言葉のような気がします。
「もう」という言葉から以前は違ったけど、「今は・・・」という意味が含まれている気がします。

「俺」と「わたし」の「価値観」について、次の言葉で説明しています。

「常に世界中のあらゆる情報や知識が
 手にすっぽりと収まってしまう時代」

俺:それを当たり前として生活している
わたし:そうじゃなかった

俺:先月レーシックの手術を受けた
ということは結構年配の気がします。
若くても50代、もしかしたら60代と思いましたが、言葉の雰囲気から40代くらいかなと思いました。

と思ったら「全身脱毛」とあったので、自分のイメージとしてはもしかしたら30代なのかな、と変わりました。

支払いも「スマホを取り出してタッチ」

「全ては
 手のひらの中だけで
 終わらせることができる
 時代」

「外に出ると
 まだ太陽は十分に高い位置で輝いている」
これはランチをゆっくりした感じではなく短い時間ですませたと思われます。

「どこの女に
 教えてもらったのかしら」

この言葉は「ナンバーワン」ではない女を想像させます。

「できるだけ、汚れないように
 できるだけ、痕跡が残らないようにと」
この気遣いは他の女の存在を知りつつ、自分の存在を知らせないようにしようと思っている心情を表していると思われます。

「次の目的地を聞かないまま
 車は発進し始めた」

「俺」と「わたし」はそういう間柄ということが想像できます。

「ところで、なんで傷心なんだっけ」
このセリフから「わたし」が傷心なことを「俺」に伝えたことが分かります。

「右ウィンカーを出してスピードを上げ始める」

これは車線を変えて気持ちが高揚してくる暗示なのかなと思いました。

「切ったも何も 」
「付き合ってもいないじゃない」

ここから、「俺」は付き合っていたつもりだったけど、「わたし」は付き合っていたとは思っていないことがわかります。

「要はそいつにとって、オンリーワンじゃなくてナンバーワンだったってことだ」
「以前あなたに伝えたこと
 ちゃんと覚えていたのね」

このことから、「わたし」が過去に伝えて、「わたし」は「俺」と別れた形になったと思われます。

後半は少し急いだ感じのメモになってしまいましたが、思いつくままにメモしてみました。

いろいろなnote等を見て、思うコトは多々あるのですが、アウトプットするにはちゃんと書かなきゃと思うと、なかなか書けない時が続いていたので、とりあえず、その時に思ったコト、感じたコトをメモしてみました。
また機会を見つけて自分の考えを再確認するために、見直していきたいとも思いました。雑文失礼いたしました。m(_ _)m 2022.06.24

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