【人前で発表に気をつけていること】
皆さんこんにちは!
会計ソリューショングループマネージャーの藤井です。
先週ウェビナーの収録を行いました。
オービックビジネスコンサルタント(※OBC 勘定奉行のメーカー様です)様の【経理の参観日】二学期(2023年11月~1月)で公開予定です。
①医療DXという言葉に惑わされずにITで病院を変革する
-医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6版は病院管理者に向けたメッセージ-
②医療機関のバックオフィスDX事例
-経理部門の進化-
という講演者2名の2部構成になっておりますので、公開されましたらまたお知らせいたします!
はじめに
さて今回のお話はと言いますと、
【人前で発表に気をつけていること】
という内容です。
セミナーの収録時に撮影クルーにもお話してびっくりされたんですが、
人前で話すのは猛烈に緊張します。
※一緒に講演した方も年間100件近く講演されておりますが、
それでも毎回緊張して大変と仰っていました。
私が思うに、緊張しない人の方がかなりレアケースかと思います。
※とくに事前収録ケースが難しいです。相手の反応が見れないので・・・。
中々セミナーの講演というケースは経験がない方も多いと思いますので、
社内でのプレゼンとかに置き換えていただいても大丈夫です。
※後はクライアントへの説明とかでも
気を付けていること
①時間配分を計画しておく ※注意※ただし大枠だけ
単元/章ごとの開始と終わりの時間を決めておきます。
細かなところまで時間を決めてしまうと、イレギュラーがあったときにリカバリーができません。
なので大枠だけ時間を決めましょう。
あとは各スライドの優先度を決めておくのもよいです。
事前に省略可能なスライドについては、省略用のセリフを用意しておくのもいいですね。
②通常の2倍の声量・2分の1のスピード
人間緊張すると、声が小さくなって早口になります。
注意していてもそうなりますので、かなり意識してやりましょう。
今だとオンライン開催もあるかと思いますので、
その時はマイクの音量を上げる、でもいいかと思います。
ただしオンライン開催のときはより早口になるので注意しましょう。
③極力手元・下を見ない
プレゼンにおいて大事なことは伝えることです。
逆に自分がプレゼンされてる立場で考えると、目線はどうあってほしいかわかりやすいですね。とはいっても中々人と目を合わせて話すのが苦手な方もいらっしゃるかと思います。
その時は、目ではなく鼻やおでこを見るようにしましょう。
※私は猛烈に苦手なので鼻を見ています。
④相手の反応を拾う
中々難しいかもしれませんが、一番大切なことかもしれませんね。
恐らくなぜ難しいかというと、拾うタイミング、内容もそうですが、
その後の進行にアドリブ力を求められるからかなと思います。
ですので、まず最初のテクニックとしては、
相手からの反応結果が想定できる投げかけをするという方法です。
具体的には、YES/NOで返せる投げかけをする。です。
「御社ではどのようにされてますか?」
ではなく、
「御社でもXXXという方法ですか?」
です。ポイントとしてはYESで返ってくる質問をするとなおアドリブ不要で良しですね。
⑤失敗したって死にはしない
ビジネスの場で失敗してもいいとは言いづらいですが、
極論を言えば、「失敗したって死にはしない」という
軽い気持ちでやるのが一番リラックスできるかなと思います。
おわりに
今回は【人前で話すときに気をつけていること】についてお話ししました。
今後も皆さんのお役に立てるような記事を書いていきますので、
ぜひこれからもご覧ください!
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