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皆さんこんにちは。
会計ソリューショングループマネージャーの藤井です。

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はなんとついに人生初の新型コロナウイルス感染症をGWに発症しました。
潜伏期間と他者との交流を考えると、
4/27(土)の東京から新幹線を利用した帰省時しか考えられないんですが、
1人無言でマスクを着用していてもあれだけの人混みがいると、
やはりいつかは感染・発症してしまうものなのですね。

発症したとはいうものの、
年齢30代、基礎疾患無し、ワクチン接種済であったため、
38℃の発熱が2日続いただけでさらっと終わりました。
※嗅覚障害と味覚障害が少しでましたが咳やのどの痛みもなく…。

大変だったのは私が解熱してからでした。
母、父が続いて風邪の症状(咳・発熱)が出始めました。

ただの風邪が両親に同じタイミングでうつるってことはもしかして…、
と思って色んな薬局を走り回って抗原検査キットを購入し、
自身と症状が出始めた母親に使ったところ、
ばっちり陽性反応が出たというわけです。

この時点で嫌な予感はしていました。
というのも両親ともに、
年齢60代後半、基礎疾患あり、ワクチン未接種(←特にこちら)だったので、
休日発熱外来に連れていき、対処療法の薬を処方してもらい、
薬局でパルスオキシメーターを購入して、
逐一体温と酸素飽和度は測るようにしました。

両親とも少しだるそうではありますが、
解熱剤や咳止めのおかげで在宅療養でも大丈夫な気がしていました。

自体が急変したのは両親がそれぞれ発症してから1週間ほど経過したあたりでした。
恐らく察した方もいらっしゃるかもですが、
両親ともに酸素飽和度の数値が日に日に下がっていき、
ついに90%前後まで来てしまいました。
典型的な重症化への布石を辿っていってました。

出典:川崎医科大学付属病院 メディカルインフォメーション COVID-19
(新型コロナウイルス感染症)
 

両者ともCTでしっかりと肺炎を起こしており、
5/21現在でも入院中です。
鼻カニューレ→ネーザルハイフロー→人工呼吸器と
容態に合わせた最善の医療を医療スタッフの皆様全力で行っていただいております。

私自身仕事で医療現場の利益改善に携わっていますので、
医療経済性という言葉を使ったりもしますが、
やはり実際に患者(の親族)目線にいざなると、
医療に利益を求めるのは違うのでは…?
とここ数日思ってしまうこともありました。

とはいうものの、医療現場の効率化や生産性の向上は、
医療スタッフの負担を軽減し、より患者へ最適な医療を提供することにつながると思っています。

今回(現在進行形で)多くの医療スタッフの方に助けていただいていますので、私も自分のできることで恩返しできればと考えております。

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特集ページ【医療DXの進め方ガイド】
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