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視覚化だけじゃないメタバース

こんにちは。岩田(@iwata_sskc)です!

1月23日に国が全国の登記所備付地図の電子データを無償で一般公開を始めました。無償ということで活用の幅が広がりそうです。

活用例として挙げられていたのが、

生活関連・公共サービス関連情報との連携や、都市計画・まちづくり、災害対応などの様々な分野で、地図データがオープンデータとして広く利用され、新たな経済効果や社会生活への好影響をもたらすことが期待されます。

※太字は当記事作成者によるものです

地図データのG空間情報センターを介した一般公開について
法務省

でした。

デジタル化が進み、現実空間を模したメタバース空間というものが存在するようになりました。今回公開された地図データというのはメタバースをより精度の高いものにしていきそうですよね。

今後は、現実空間で何かを創り上げるまえにメタバースでシミュレーションをしていくのが主流になりそうですが、データをどう組み合わせてメタバースを創り上げていくのかが課題です。

メタバースは一部の人や企業だけが利用するものではなく、誰しもが活用出来るものだと思っています。メタバースは3次元の仮想空間を指しますが、それは目に見えなくてもいいのです。社内にあるデータを活用することで顧客の動きが想像出来たり、自社と社会の今後の関係を想像出来たり、視覚化されないイメージだけの空間もメタバースと言ってもいいのではないかな、と。

そのような頭の中でイメージ出来る3次元空間を利活用をするためには、社内外のデータを適切に活用するデータマネジメントや具体的にイメージするデザイン力等の様々なスキルが求められていきますね。


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