紅いケイトウと黄色いケイトウの絨毯に白の母娘が印象的でした。9月のぎふワールド・ローズガーデン
ポストインされた中日新聞販売店の情報誌『ハピなびなごや』に秋の花畑が特集されており、そこに「ぎふワールド・ローズガーデン」(岐阜県可児市)のケイトウピクニックの情報が掲載されていました。ぎふワールド・ローズガーデンのHPによると、既に見頃を迎えていると言うことだったので、ケイトウピクニックのイベントが始まる前でしたが、ケイトウの撮影に出かけました。
一面のケイトウ絨毯
ケイトウにはトサカケイトウや久留米ケイトウ、ヤリゲイトウ、羽毛ケイトウなど多くの種類があり、色も多様なようです。ぎふワールド・ローズガーデンには紅いケイトウと黄色いケイトウが植えられています。HPにもケイトウの種類までは記載がなかったのですが、羽毛ケイトウではないかと思います。紅と黄色だけですが、絨毯のように広がった一面のケイトウは圧巻です。
ケイトウ絨毯に映える白の母娘
白いワンピースに白いカンカン帽の母娘が印象的だったので、思わず撮影してしまいました。カメラを複数台持ち、脚立まで持っている男性と話しをしていましたので、母娘を被写体にした撮影だったのかもしれません。赤と黄色の絨毯に白の母娘が綺麗に映えていました。(ブログでの使用許可は得ています。)
花のタワー
ぎふワールド・ローズガーデンの敷地は約80.7ha(バンテリンドームナゴヤ約17個分)と広大で、約6,000品種、20,000株もの多彩な品種が植栽された世界最大級のバラ園を中核として多様な季節の花々を楽しめるのですが、その中央に敷地全体を見渡せる花のタワーがあります。ケイトウ畑からも、遠景に花のタワーを望むことができました。
花と蝶
季節にあわせて様々な花を楽しむことができるので、ケイトウ以外の花々が見られる区画もありました。アゲハチョウやシジミチョウが花々の間を飛び交っていて、本格的な秋を迎える入り口を垣間見ることもできました。ぎふワールド・ローズガーデンの名前が表しているように、春と秋のバラの見応えが素晴らしいようですので、10月の秋バラのタイミングでまた訪れたいと思います。
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