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コミュマネゼミにおけるルール三箇条を作ってみて

今回、tabippoコミュマネゼミのルールを作るにあたって、意識したことや、学んだことを共有するためのnote!

ごーくん、なほさん、こーじさんと4人で
試行錯誤して作ったもの。


【なぜルールが必要か】

コミュニティが気持ちよく存続するために、最低限作ったほうが良いとのこと。違う営利目的で参加する人や、クラッシャーが生まれる可能性を低くすることもマネージャーの仕事だと確認。

【ルールを考える際気をつけたこと】

・ビジョンを無視しない。
 →ビジョンがあってのルール

・手段や行動ではなく姿勢(スタンス) 
 →行動だとなんらかの理由で出来なかった時に周りも自分もしんどくなってしまう。
ルールと目標はハッキリ分ける。

・大事にしている価値観から考える 
 →関係の質、心理的安全性

・定量評価しない
 →管理するのもされるのも嫌だ

・最低限のもの
 →すでにやっていること。簡単にできること。
 上を目指すより、セーフティネットの役割にする  

これらを話しながらルールの共通認識をにしていった。
このおかげで、
ふと悩んだときに立ち返ることができたし
方向性ブレずに前に進めていけた。

「それだと手段になってしまうから
その方向性のまま違うルール考えよう」

みたいな会話ができた!

そんな考え方を元に生まれた3つルール


【コミュマネゼミの3つのルール】


①置いてきぼりにしない
積極性の高い人が多いこのコミュニティでは
いかにそうじゃない人を守るかが大事じゃないかな。
このスピード感、熱量に合わせることが
大変な人も中にはいると思う。
講義やMTに参加できなかった人、
課題をこなすのが難しい人、不安がある人もいる。
見えない背景や生活があるからこそ
いろんな気持ちを汲み取って、
最後まで歩んでいけるコミュニティがいい。

②リアクションを大事にする
心理的安全性は人から与えてもらう。
だからリアクションを与えることは大事。
どんなリアクションをするのか
どれぐらいするのかは
あえて決めなかった。

それぞれがやりやすいリアクションで
心理的安全性を与えること。

③否定から始めない
これは今後の未来を想定してのルール。
今は言っていなくても
仲良くなったら言ってしまうかもしれない。
良いコミュニティを"継続"させるためのルール。
あと、自戒もこめて。笑

お いてきぼりにしない
り アクションを大事にする
ひ 定から始めない

ということで
おりひめルールになった!笑

(め は何?という質問はなしで!笑)

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ちなみに、
ビジョンの"織る(自らの意思で相互の関係の質を深める)"のためのルールにもなっていて、
"織る"と"織姫"がかけ合わさっている。

(でもこれは完全なるたまたま。笑)

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【ルール作りして良かったこと】

ルールは
コミュニティによっても違うし
開催場所によっても変わってくる。

今回、ゴーくん、なほさん、こーじさんの4人で
アイディア出し合ったことは
講義内容をアウトプットをする機会にもなったし
3人の意見や考えも学びになった。

今後、自分自身でルールを作る時
この経験を少しでも活かせそうな気がする。

あと何よりめちゃくちゃ楽しかった!!

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MT中も終始笑ってたし
こういう議論ができるのもおもしろい!
ルール作り中も、みんなの優しさがあって
素敵なメンバーだった。


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