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ジェラート屋 開業後トラブル10選


こんにちは。
夫婦で小さなジェラート屋を経営しております。
ヒザシ夫婦と申します。

ジェラート屋を開業して3年目。
この期間、山あり谷あり、さまざまなことを経験してきました。

今回は、ジェラート屋を始めてから起きたトラブルについて書いてみました。

この記事は、将来ジェラート屋をやりたいと夢をみている方ではなく、本格的にやると心を決めている方に向けて書きました。

と言うのも、ある程度、飲食店をやるということは、どういうことなのかを分かっていなければ参考にすることができない内容だからです。

一方で、半年後、1年後にお店をやると決めている方にとっては有益な情報になることは間違えありません。

なぜかというと、私たちが経験してきた
ドラブルによる損失額は100万円に及ぶからです。

もちろん記載している内容は、全て私たちのお店で起きた出来事です。

これらを事前に知っておけば未然に防ぐことができたのに・・と今でも悔やんでしまうことがあります。

しかし、今までは、ジェラート店でどんなトラブルがあるのかを教えてくれる人は誰もいませんでした。
そのため、全員が損失を伴いながら1からトライ&エラーを繰り返しながら学んでいく必要がありました。

でも、これから開業する方より少し先を行っている私たちとしては、皆さんに無駄な損失はしてほしくないという思いがあります。

そして浮いたお金で素敵な商品やお店への投資ができます。
そうすればお客さん・事業者さん、みんなが喜べます。
だから、赤裸々ではありますが、トラブル事例を書きました。

記事の中には「そんなことあるわけない」と思われる方もいるかもしれません。
でも、売り上げが思うように上がらなかったり、精神的に焦ってしまっている時に限ってトラブルは起こります。

だから、事前に頭の片隅に入れておいて欲しいのです。

ただし、たくさんの人に見て欲しいというわけではありません。
さらに全員に見せたい記事でもありません。

必要としている人にだけに届けばいいと思っています。

そのため、今回は有料とさせていただきました。

記事代が高いと思われる方もいると思います。

しかし、事業するにあたってリスク管理が一番大切です。
その為に、情報が重要なのはお伝えするまでもありません。

もし、私たちが開業前にこの内容を知っていたら今頃100万円で大きなショックフリーザーを買うこともできたし、店内をもっとオシャレにすることもできました。

ついそんなことを考えてしまうのです。
これから改善する皆さんには同じような後悔をして欲しくない。

お金を守るために一読いただけたら嬉しいです。



①詐欺電話

これは当店で実際にあった話です。
「お店のジェラートの中に虫が入っていたのでジェラートを送れ」との電話がありました。

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