飲食店のInstagramについて
この記事はこれから小さな飲食店を開業する方
または、開業して間もない方に向けて書いています。
今回はお店のInstagramフォロワー数9,000人を超えて思うことを書いてみたいと思います。
これから、飲食店を開業したいけれど
どのように集客すればいいの?
どのSNSを使えばいいの?
このような疑問を持ったことはありませんか?
実は私たち夫婦はお店を開業するまでSNSとは全く無縁の人種でした。
唯一使っていたのがLINEくらいで、自分の日常を投稿するとか、誰かの日常を見るとか、そう言うことに全く関心がありませんでした。
それどころか、なんでみんなInstagramとかTwitter(現X)にハマっているだろうと疑問すら持っていたほどです。
しかし、個人でお店を経営するならSNSはできませんなどと言っていられません。
だから、私たちは食べ物や私たちの魅力を一番伝えられるSNSは何か検討をしました。
その結果、Instagramで勝負をしていくと決めました。
「ちょっと待って、検討する間もなくInstagramじゃないの?」
そう思ったあなた
正解です!!
今の感覚で考えたら、間違えなくInstagramでしょ!!と言ってしまいそうですが、それほどまでにSNSに関心がなかったのです。
しかし、今になって実感しているのはInstagramの力はとんでもないし、特に個人で営む飲食店との相性は抜群だと思っています。
なぜなら、お客さんがお店にいない時でも私たちの存在を日頃から感じてもらうことができるからです。
しかし、他の飲食店の中には、ただ料理とかメニューを投稿しているだけのお店もあります。
もちろん、それだけで経営が十分安定しているならば何も文句はありません。
一方で、そうでないのであれば、残念ながらInstagramの機能が100あるとしたら20くらいしか使えていません。
「なんでそんなこと言えるの?」
そう思われるかもしれません
実は私たちはInstagramの知識がなかったが故に、インフルエンサーがやっている講座や勉強会にひたすら投資をして学んできました。
おそらく個人の飲食店でここまでしている経営者はごくわずかだと思います。
Instagramは無料でできるツールだからこそ、あえてお金を出して学ぶことで一歩抜き出ることができた思っています。
その結果、ありがたいことに現在は9,300人の方にフォローいただき、それが売上に繋がっています。
少し話を戻しますが、なぜ料理の写真やメニューだけではダメなのか?
その理由はInstagramの考え方と少しずれているからです。
その考え方とは・・
「大切な人と大切なモノを近づける」
これがInstagramの存在理由であると公表されています。
だから、単なるカタログのようなアカウントよりも、もっと人と人が繋がるような投稿を心がけていかなければいけません。
そのほかにもたくさんの考え方やテクニックなどがあります。
しかし、これだけでもInstagramを使っていく上で大きなヒントだと思っています。
今でも研究や勉強のためにフォロワー数が多い他店舗や有名なインフルエンサーのアカウントを見ているのですが、
やっぱりそのようなお店は、お客さんとのやりとり(コメントが多いなど)が頻繁に行われていて、お店とお客さんとの距離の近さを感じることができます。
開業をした後、将来のお客さんからあなたのお店が大切な存在だと思ってもらえるように今からInstagramを挑戦してみてはいかがでしょうか。
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