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山に入ること
note に何を書いたらいいのかと
考えていたのですけれど
私そのものを表現するための
窓のひとつと思えばいいのかなと。
なので、とりとめもなく
日々思ったことを綴っていきます。
私はいつ頃からか
山へ訪れることをはじめました。
特に目指すものがあるわけでもなく
山へ入ることが好きになったようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1642154346509-E1XXTDgIBC.jpg?width=1200)
先日も雪の積もった山へ入りました。
何度か登ったことのある山だったので
あまり警戒せずに初めての道を選んだ挙句、
まあまあ進んだところで
道を間違えていることに気付きました。
最近は便利な山地図のアプリがあるので
それを頼りに不安が芽生えつつも進みました。
道なき道、ではないけれど
なかなかの勾配と雪ゆえの足元の不安が
気持ちを焦らせます。
ある意味、その焦りがあるから
身体を動かし続けることができたんだろうな。
滑りながら四つん這いにもなりながら
必死で登り続け、なんとか本道へ出たのですが。
何度滑っても、木に手を伸ばせば先へ進むことができる。
雪の、土の、感触に集中して一歩一歩進めていく。
あの感覚は
そのときしか感じられないけれど
とても、気持ちがいい。
身体には余韻だけが残っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1642154017804-gAmzUnegdV.jpg?width=1200)
そして
そんな中でも
青空が見えて陽が差していることの安心感はすごい。
無事に登頂して
てっぺんの神社へお参りし
お神酒をいただき
帰りは安全な道を駆けるように下りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1642154296969-5xeqSlv6q8.jpg?width=1200)
感覚を集中させることの
あの気持ちよさは
演奏のときとも似ているような気がする。
ともあれ、無事に帰られてよかった。
本当に。
![](https://assets.st-note.com/img/1642181938498-8Yfu9OPw4V.jpg?width=1200)
2022年の 志 のひとつに
自分に集中する、ということがあります。
山へ向かうのも自分のため。
その一環で SNS からも離れようと思いました。
そして、note を始めてみたんですけどね。
ところで私は
山も好きだけれど、海も好きです。
山の曲はないけれど、海の曲は多いんです。
海の話は、また今度。
シラハタショウコ
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