LJL 2020 Spring Split Playoffs Round 3 DFM vs V3 [BO5]
・選手の健康面を考慮してオンラインでの対戦(前ラウンドまでは無観客でのオフライン)
・実況&アナリストデスクもオンライン(LJL初?)
・パッチ10.8(前ラウンドは10.5)
・同接25000(17時)30000(18時) 34000(20時)35000(21時)
1⃣Game1 DFM勝利 50分の激闘をDFMが勝利する
✅DFM 6:00ドラゴン➡16:00ヘラルド➡18:00ドラゴン➡23:00ドラゴン➡47:00エルダー➡48:00バロン➡エンド
✅V3 8:00ヘラルド➡12:00ドラゴン➡28:00ドラゴン➡34:00ドラゴン➡39:00ドラゴン(4ドラ獲得)➡40:00バロン➡✖
序盤のDFMはRound2で課題であった序盤のオブジェクトコントロールを修正しつつ、V3の強みであるmid-jg間をへこませて主導権を握る。このままスノウボールするかに見えたが、V3は2コアを完成させたArcher(フォーチュン)が果敢にファイトを挑んでキルを獲得し逆転の風が吹く。
V3がバロンバフによるシージ失敗でグダる。
核心部は46分エルダーファイトをDFMが制して再逆転!手に汗握る50分のゲームをDFMが勝利した。
2⃣Game2 V3勝利 Rainaのフックフックフック!
✅DFM 16:00ヘラルド➡31:00エルダー➡✖
✅V3 8:00ドラゴン➡9:00ヘラルド➡13:00ドラゴン➡19:00ドラゴン➡24:00ドラゴン(4ドラ獲得)➡36:00エンド
V3がドラゴンソウル(4ドラ)の獲得を目指した局面でのファイト。バックドアに飛び込んできたEvi(ヴラド)が紅血の沼で無敵になる前にRaina(スレッシュ)がフックで封殺したのが見事だった。
30分エルダーを睨んだファイト3-1のキルトレードでDFMが逆転の流れを掴む。
と思いきや・・・。バロンダンスで体力的不利になったDFMが守勢になり流れが変わる。
35分のファイトでRaina(スレッシュ)の値千金のフックが決まって相方のArcher(カリスタ)が決定機を決める。
36分 勝利したのはV3!
3⃣Game3 DFM勝利 Yutapon 13キルの大暴れ
✅DFM 7:00ドラゴン➡9:00ヘラルド➡13:00ドラゴン➡15:00ドラゴン➡19:00ドラゴン➡22:00バロン➡
✅V3 0オブジェト・・・。
2ゲーム目までとは打って変わり、DFMがV3のボットレーンを執拗なターゲットにしていじめまくる!ファーストドラゴン周りのファイトでDFM5キル。
こうなるともう止まらない!Yutapon(アフェリオス)が13キルと大暴れ。
そのまま24分スノウボウルしきってDFM勝利。
4⃣Game4 DFM勝利 ファイナル進出!
✅DFM 5:00ドラゴン➡9:00ヘラルド➡11:00ドラゴン➡16:00ドラゴン➡18:00ヘラルド➡22:00ドラゴン(4ドラ獲得)➡24:00バロン
✅V3 0オブジェクト
レベル6ファイトCeros(アジール)の鮮やかなシュリーマシャッフルが決まって4-1のキルトレードで序盤でアドバンテージを握る。
●何とかしなければならないV3が動いた局面~Yutaponの機転が上回る
試合時間16分、YutaponとGaengのボットレーンがすっかり囲まれ、PazがオーンのRでノックアップを狙う絶体絶命と思われる状況。天才Yutaponの解は前に出るというものでした。対面のArcherが使うアフェリオスは火炎放射器とタレットという強い状態だったがトラップを回避しつつRainaを落とすと、そこにCerosが救援に駆けつけて終わってみれば3-1のキルトレードで優勢になる。いやー、凄すぎて呆然となった。
その後も順調にオブジェクトを積み上げてスノウボウルをしていく。
24分バロンファイトを難なくDFMが制して28分ゲームエンド。
DFMがファイナル進出を決めました。
✔R2で課題だった序盤からのオブジェクトコントロールができていた。3ゲーム目と4ゲーム目は相手に与えたオブジェクトは0のパーフェクトゲーム。
✔1ゲーム、2ゲームでV3のAce(Mid)を抑え、3ゲームでAceがキャリーではなくサポート系チャンプのガリオをピックしてからは、V3のボットレーンにターゲットを切り替える戦術修正力を見せつけた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?