立つ
僕はどこに立っているのか
自分の力で立てているだろうか
立ち続けることは並大抵じゃない
疲れれば何かに寄りかかりたくなるものだ
何にも頼らず立つことは不安にもなる
立ち続けられるかどうかは精神力か
ものの考え方か
歴史に残る聖人賢者の言葉に耳を傾け
その言葉をそのまま信ずれば
それは宗教となり祈りになる
信じることを選べば
疑うことは不徳である
自分の足で立つということは
自分で決めること
あらゆることを気持ちの赴くままに学び
知識を得る
それをどう使うかは自分で決める
その厳しさを知り
立っている足を一歩前へ
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