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韓国のスタートアップで流行ってるイングリッシュネーム制とは

今の会社にはお互いをイングリッシュネームで呼ぶ文化がある。最近韓国のスタートアップやIT系など、いわゆる「フラットな職場」を謳う会社ではこれが普通になってきているようだ。わたしが知っているだけでも結構な数の会社がイングリッシュネーム制を導入している。

かくいううちの会社でもイングリッシュネーム制となっており、最初の入社時に英語名を書くように言われた。他の社員とかぶらないようにつけなければならないので人によっては前の会社で使っていたイングリッシュネームが使えず、【改名】したメンバーもいる。

社内には見た目は思いっきし韓国人だけど、アメリカ人みたいな名前の人がいっぱいいる。たとえCEOでも、Bob!みたいな感じでSlackで呼んでいる。業務中に本名を意識することはほとんどないくらいだ。冗談みたいなホントの話で、OOO(本名)って誰?みたいなSlackがたまに飛び交っている。

じゃあそこで働くあんたはどうなんだ、という話だが、わたしは結局本名でやることにした。というのも他の日本人メンバーが英語名を使っていないこと、そしてたまには日本人であることをちゃんとアピールしとかないとなと思ったからである。たまに韓国語の波に飲まれることがあるので、そんな時の防止策とするためだ。(しかしあまり効果はなかったwww)

というわけでいざ入社する段階であわてないためにも、韓国の会社、あるいは韓国系の会社、特にスタートアップに行く場合に備えて、英語名を考えておくことをおすすめしたい。

いつ呼ばれてもいいように。

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