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【購読者向け】インタビューの敵は「自分の声」だった

少し前の話になりますが、『クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』~おわらない七日間の旅~』のインタビューを担当しました。

このインタビューは綾部さんと長嶋さんのおかげで非常にスムーズに行えました。話を聞いたあとは録音からテキストにするわけですが、そこでふと思い出したことがありまして。

ゲームライターになりはじめたころ、実はインタビューの仕事がつらく感じることが多かったのです。具体的にどこが嫌なのかというと、「録音した自分の声を聞かなければならない」という部分なんですね。

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