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第四回DESIGN友の会 勉強会(メモ)
中学生の発想力を導き出すお話し
今回は中学生が考えるお菓子のパッケージデザインについての報告会でした。美術の時間を教える先生からは、パッケージデザインのデザイン画を描き切るまでの全五時間の様子を共有しました。美術の時間は教育現場での貴重なものであり、なかなか垣間見る機会も少ないので、とても有意義な時間に。
中学生はやんちゃな年頃ではありますが、デザイン画を描くまでの導入を丁寧に、段階を踏んで進めると、最後には素晴らしいアイデアが生まれることに気づかされます。大人が考えるよりも、彼らはより自由で斬新なアプローチで描いているように感じられます。
まずは販売するお菓子を考え、それを表現するためのパッケージデザインを描くことが最終の作業になります。
お菓子を考えることに関しては、現実に目を向けると、製品化できないものも多いかもしれません。しかし、現実に製品化できないものでも、まずはその着想でパッケージを描くことは、新しい発想を生む上で重要な要素かもしれません。その段階を踏むことで、さらに次への発想に結びついていくからです。
大人になると、どうしても打算的になって途中で諦めてしまうこと、結構多いんですよね。
まずは描き切る。若い時からこのような機会に出会えることは、将来の可能性を広げるうえで重要だと感じました。
今回は先生のお話でほぼほぼ時間を使い切ってしまいました。
このメモでは、授業の内容のお話はだいぶ端折ってます。
もっと生活の中にデザインを。
次回はどんな話題が飛び出すか。
お楽しみに!
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