ホテルを経営するならポケット付きのパジャマを採用することにしたい.

生活してると当たり前の中に小さな好きだな…を感じる瞬間があって、ひとつひとつは小さくていちいち覚えてないんだけども、多分それが砂時計みたいに細かく少しづつ自分の内側にたまってるんだろうな…。という

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　いっとき、賃貸を借りずに生活をしていてホテルに泊まることが結構多かったんです。

形態には拘らずゲストハウスやらビジネスホテルやカプセルホテルなどを転々としていました。

特にサウナが付いてる宿泊施設に泊まることが多かったんですが、なんにせよ注目したいのがパジャマ。

いやパジャマのポッケ。パジャマにポッケが付いているかどうか

付いてたら嬉しいよねってのもあるけどそこじゃなくて。パジャマにポケット付けようっていう施設の心意気が好きで。


だって、どっちでも良いし。パジャマにポケット付いてるかどうかなんて事前に確認しないし、付いてなくてもそれで施設の評価は変わらない、他にもっも大事な事がある。付いてなくてもなんの問題もないし、実際付いてない施設の方が多いしね。

一方で、パジャマにポケット付けた途端にどう考えてもオペレーションにストレスとイレギュラーが増える。

ポケットへの忘れ物はあるだろうし、ゴミを入れっぱなしでそのままクリーニング出しちゃったり。それを避ける為にポッケの中確認する作業が発生したりするんでしょ？

でもポケット付けてる施設がある。そのことは全く主張しない。ずるいよ。好きになるに決まってる。絶対にモテる。

パジャマを着て、「あポケット付いてる」って気付いた瞬間にその施設のあたたかさを感じます

自分もモテたいのでいつか宿泊施設を作る事になったときにはパジャマにポケットを付けようと思います。

終わり

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コジャさんのこの記事を読んで、自分の中に溜まっていたポケットへの好きと感謝を思い出しました。面白かった。約３７％のホテルがポケットを採用しているらしい。体感より多いかも？