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ゼノブレイド2本編クリア(2021/03/29)

総プレイ時間120時間オーバー。
ゼノブレイド2本編ストーリーをクリアしました。寄り道三昧だったのでプレイ時間は膨らみましたが、それだけ掛けた価値のあるゲームだったと思います。

比較的明るい雰囲気の王道ボーイミーツガールなストーリーでしたが、物語が進むに連れてどんどん展開も盛り上がっていき、ストーリーもとても楽しませてもらいました。
クライマックスではゼノブレ2の世界である「アルスト」の成り立ちが判明するだけでなく、1の世界誕生の秘密や繋がりが間接的に示されたところはワクワクが止まらなかったです。ただでさえスケールの大きな世界観だったのが、頭の中で更に大きな枠組みで再構築されました。
ストーリーに直接的な関係はないけど、深いところで密接に繋がっていたという事実。そして1の最終決戦におけるシュルクのセリフが流れた時、鳥肌が一気に立ちました。
起源を同じくする異なる世界で、それぞれ神から独り立ちをするための最後の戦いが同時進行していたのですね。

最初は複雑で混乱していた戦闘システムも、仕組みを理解するととても楽しかったです。
ブレイドコンボで属性玉を付与し、チェインアタックで属性玉を破壊して大ダメージに繋げる工程が楽しく、そこにドライバーコンボを重ねて敵の行動を阻害したりなどなど、奥深い戦闘システムで毎回の戦闘をマンネリ化させずに遊べました。

UI周りの煩雑さは気になりましたが、どうやらDLCのイーラ編では改善されているようですね。すぐにイーラ編を遊ぶ予定はないですが、より遊びやすくなったのであれば楽しみです。

エンディングを迎えてみて、ただ単にゼノブレ2が完結したのではなく、前述したようにシリーズの世界観が明確になったことでゼノブレイドというナンバリングシリーズが完結したような感覚を覚えました。ある意味、2をクリアすることで1も正しく完結したのかもしれません。

ゼノブレシリーズは久しぶりに遊ぶRPG作品だったのですが、忘れていたキャラクターと一緒に冒険するRPGの楽しさを思い出させてくれました。これにてゼノブレシリーズは終わりですが、特にゼノブレ1は僕の人生の一本に刻み込まれたと思います。
また何かRPGのゲームがやりたいなと、心から思わせてくれるゲームでした。

この後はひとまずモンハンライズを遊び始めようと思っています。並行してマグラムロードも遊びますが、こっちはゆっくり進行でモンハンメインにやっていきたいです。
黄金の国イーラは少し時間を置いてから遊びたいと思っています。
兎にも角にも、ゼノブレ2楽しかったです。またその内、イーラでの冒険を楽しみます!

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