1週間ってこんなに早かったっけって思った話

こんばんわ。私です。
晩酌をしているときにふと考えたんです。
1週間ってこんなに早かった? って。

目標もなくブラブラと、朝起きて仕事に行き、夕方帰る。私の職場はブラックではないので、朝は出勤時刻にいればokだし、夕方は残業してもしなくてもいい。最近は仕事に対する熱意ってものごなくなってきていて、「仕事で困らなければいいや。」くらいの気持ちで働いてます。だから、勤務時間内で書類作業を終わらせて定刻で帰るようにしてる。でも定刻で帰っても、アフター6には別にやりたい事があるわけじゃなくて、なんとなくただぼんやりとその日にやろうと思ったことを就寝までの時間こなしてるって感じ。

コロナのせいにするわけではないけれど、2019年あたりから、コロナへの対策で職場の飲み会もなくなったし、めんどくさい集会系の仕事とか町会の活動は減った。でも、このころから人と関わる事が少なくなってきて、私が私に対する活動なんていうのも減った。仕事で困らなければいいとは言ったが仕事が進まなくて打開策を得るために勉強会とか講演とかに参加していたけど、最近はそれらの活動もめっきり減ってしまった。

ただぼんやり、目標もなくただ自分の習慣化された生活を繰り返す。そんなのを繰り返していたら、「あぁ2023年になったな」と思ったら、「もう今年も残り3ヶ月を切るよ」ってところまで来てしまっていた。

「今年、自分はなにをしたっけかな」と思い耽ると、大成したことはまったくなく、ただ友人から恋人へ昇格した人がものの数ヶ月で他人になってしまったことくらいだった。ここまでは自分のためになった事はほとんどない9ヶ月だった。

そんなことを思いながら酒を煽る。
過ぎていくのは他人になった悲しい思い出と、無情なまでの時間の流れだけ。一体私は今年何歳になるのだろう。とさえ考える。そんなことを繰り返しているうにちあれよあれよと時間は流れ気付いたらもう週末。また新しい変わり映えのない月曜がやってくる。

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