プレスリリース:生徒個別フィードバック生成
はじめに
こんにちは!「コーチのこーちゃん」ことスタスタCEOの鈴木孝一です。
東工大院卒、AIベンチャーと一部上場企業を経て教育スタートアップ経営、近ごろは教育分野に強みを持つプロンプトエンジニア・AIコンサルタントとして活動し、誰かが敷いたレールには従わない人生を毎日楽しんでいます。
この度、私がプロンプトエンジニア・AIコンサルタントとして協力させていただいたプロジェクトが、メディアに取り上げられましたので、ご紹介させていただきます!
◆塾講師の生産性向上
株式会社メイツさんが運営する個別指導塾WAYS※で、ChatGPTを活用し、塾講師の生産性向上を実現したプロジェクトに、私はプロンプトエンジニア・AIコンサルタントとして協力しました。
◆プロジェクトの背景
従来、個別指導塾WAYSさんでは、生徒管理システムからのデータを人力で断片的にしか活用できておらず、講師が学期ごとのフィードバックに多くの時間を費やしていました。この課題を解決するため、私たちはChatGPTを活用しました。
◆ソリューション
生徒管理システム上にある数カ月間の蓄積データ(授業評価、保護者報告、試験成績、確認テスト結果、通塾回数、受講科目など)を一元化し、ChatGPTで個別のフィードバックを生成。これにより、講師はフィードバックの質を高めつつ、時間を節約することが可能になりました。
ポイントは、数値データと文章データの両者をChatGPTに読み込ませたことです。
◆成果と今後の展望
このシステムの導入により、講師の生産性は大幅に向上し、生徒の学習成果も向上しました。私たちは、この成功を基に、ChatGPTの活用を学習塾や学校へ広げ、英作文添削や小論文添削などへの応用を拡大していく予定です。
今後も、教育業界でのAI活用を推進し、より質の高い学習環境を提供していくために努めます。詳細については、以下のリンクからご覧いただけます。
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