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選手ファースト

私は、サッカーを始めた8歳の時からずっとサッカーが大好きです。

しかし、年を重ねるごとにサッカーに対する想いにも変化がありました。

小学生の頃のサッカーは、学校の休み時間や少年団の練習の時間にやって楽しむものでした。
試合では、両親が見に来ていたり、時にはお手伝いをしたりしているにも関わらず、1分も出れず惨めな思いもしました。
それでもなぜかサッカーが嫌いにならなかったです。

10代の頃は、プロ選手になれないことを悟り、直向きに打ち込むこともできず、でもやっぱりサッカーは大好きでした。

20代になると、仕事でまたサッカーと向き合う機会があり、今度は指導者としてサッカーに直向きに向き合うことになりました。
私は、私を指導してくださる先輩に恵まれましたので、サッカーを選手として取り組むことと、指導者として向き合うことの違いを学びました。
自分がプレーしていようが、子どもたちがプレーしていようが、選手が1番で、指導者は選手の成長を1番に考えなくてはいけません。
指導者は、サッカーが好きである以前に選手のこと一人一人を想っていないと、務めてはいけないと思います。
ただサッカーが好きなだけでは他にも道があり、選手のことを想えるかが重要であり、そこを1番指導者になって学びました。

30代になると、周辺の状況の変化もあり、今までと違う角度からサッカーや子どもたちと向き合う経験をしました。
サッカーに対しての視野が広くなり、子どもたちの将来への理解も深くなりました。

これから、また改めて指導者として再始動しますが、選手ファーストの想いを胸に取り組んでいきたいと思います。

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