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人が飽きを感じる時

 毎日の業務をこなしていて思うことがある。人はどのような時に飽きを感じるかだ。これについて思うのは自分の課題について日々改善できるかどうかが関わってくると思う。

 課題をクリアしていけないということは目線が変わっていないということ。目線が変われば同じ物事を見ていても昨日と感想は異なってくる。感想が変わっているということは同じものを見ていても同じものを見ているような感覚に至らない。

 顧客との対応の仕方に微調整を入れてみたところ、反応が変わり、少し成長できたとの実感があり、嬉しく思えた。こうすれば上手くいくのかという新たな発見があり、自分の成長に自信が持て、面白ささえ感じた。

 逆に物事に取り組んでいる際に飽きを感じている状態であればそれは成長していないことの証拠。筋トレをして徐々に重りを上げられる事に楽しみを感じられるような感覚と似ている。

 人は成長を感じた時に自身の変化を感じ取り、それが嬉しくより頑張ろうと思える。その手段として可視化なども推奨しているが常に自分の課題と向き合い改善すること。このようなことをやっていればそうそう飽きることはない。

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