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目標を持つことの優位性

 来月から収支+10万円になるよう目標設定をした。これが実現できればのちのちのやりたいことに繋がるので今から楽しみだ。しかし、目標を立てることで一番期待しているのは目標達成までの過程にあるのではないだろうか。

 無論、目標を達成することが一番の理想であるのは間違いないが、達成のためにはどういった手段がないかを今一度真剣に考えるため、目標を設定する前の自分では出なかったようなアイディアが下りてきたり、それまでとは違うことに意識が向くものだ。


 収支+10万という目標を設定することで今一度、毎月の支出に無駄がないか考える契機になりうるし、どうすれば本業以外でプラスの収益を生むことができるか考え始めるようになった。


 それまでなんとなくないがしろにしていたことにも目を向けなければいけなくなるので自分と向き合う一助になりうる。そして人はいつだって自分と向き合い、それを改善しようとする行動を繰り返していった先に成長があるものだ。


 本稿の結論としては目標を持ち、それを達成しようと邁進することが成長に繋がるということ。たとえ達成できなかったとしても、達成のための過程の中での努力が人生の血となり肉となる。であれば、達成できなくともいいから設定した目標のために頑張ることが自体がとても優位性のあること。これを心に携えて、今から来月の目標を練り直そう....。

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