偏差値45の文系学生が、東大生就活人気ランキング一位のIT企業に入社した大逆転就活

みなさんは「就職活動」ってどんなイメージですか?​​
 ①インターンシップに行っておけば有利
 ②学歴が低いと不利
みたいなイメージが多いのではないでしょうか。
結論から言うと、半分正解で半分ハズレです。
今日は「大逆転就活」実現のために
  ・就活というのは、単純かつ簡単
  ・学歴がない人の戦い方とは?〜好き好きアピール〜

という内容をお伝えします。

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0自己紹介


 一応、簡単に自己紹介します。
 ・元偏差値45の文系大学生
 ・コミュ障。サークルは勧誘すらされなかった。
 ・大学3年の夏から就活を開始
 ・大手IT企業に学卒で入社、周りは国立大学、院卒の人ばかり
 ・上司に椅子を蹴り上げられる。会社の産業医に休職を勧められる。
 ・最年少PMに抜擢される
 ・入社4年目で年収750万
 ・コンサル企業に転職し、年収1000万

1インターンシップに行っておけば有利か


 ーこれはズバリ「YES」です。
 主な理由は以下3点になります。
 1.インターンシップに参加するだけで「積極的な学生」というポジティブな評価をされる。
 2.インターンシップ中の活動は、新卒採用の参考データとして、個別に記録され、新卒面接評価の加点材料になる。
 3.インターン生は「半分お客様」なので、社員に質問し放題。

2学歴が低いと不利

ーこっちは半分「YES」。半分「NO」です。
 業種業界によって答えは変わります。
 業界によっては「YES」ですが、IT業界でいうと「NO」です。
 (正確にいうと、不利でもないが、有利でもないぐらいの感じです。)
 IT業界には「学歴フィルター」というものもなく、偏差値の低い学生でもちゃんとESを作成すれば面接に進めます。
 実際に現場で働いてもらいながら勉強するのが前提となっているIT企業ならではかもしれません。

 3そもそも就活というのは単純で簡単

就活って難しく聞こえるかもしれませんが、本質はすごく簡単で
「一緒に働いていきたいか」とか「この会社で活躍できそうか」みたいな当たり前のことを人間が判断する。だけです。
自己PRなど多少のテクニックはありますが、上記のポイントだけ押させられればOKです。
IT業界でいうと
 ・システムエンジニア業務をきちんと理解しているか
 ・会社のことが好きか、志望度は高いか
を要素にして、自社とのマッチングを評価しています。
「単純にマッチングしなかっただけだから気にすんなよ」って事です。
で、結局内定もらう為にはなにしらええねん。って話を次項しますね。

学歴がない人の戦い方とは?〜好き好きアピール〜

 タイトルからネタバレしてみました。冒頭で学歴がない人は不利ではないと言いましたが、有利でもないことも確かです。
 自分に興味のない相手に、好意を伝えて振り向かせる必要があるのは、恋愛と一緒ですね。
 就活は好意を伝えれば伝えるほど、プラスに働きます。あれれ、恋愛とは違いますね。
 すいませんでした。冗談はさておき。アピールは大切です。とにかく、親のかたきとばかりに好き好きアピールをしてほしいです。
(そんなのできねーよって人はそもそもその会社にあんまり興味ないと思うので受験やめた方がいいかも。)

アピールするにあたってポイントは 
 ・インターン、説明会、面接が終わったら必ずお礼メール
  →話を聞いてわかったこと、思ったことなど。書くことがなかったら言ってたことをそのまま〇〇というお話はとても勉強になり、今後の人生にも活かせると感じました。ぐらいの浅はかさでも全然OK!

 ・「優秀な社員」という魔法の言葉を使う
  →学生の皆さんと接点を持つ人事の仕事をしている人は常に「優秀な社員」を意識しています。志望動機やお礼メールで「優秀な社員の方」とつけておけば鉄板です。それを言われて嫌な気はしません。
 (少し意地悪な顔のおじさんに「どこが優秀だと思った?」と聞かれたら少し迷惑そうな顔で答えるのではなく、「ひとつひとつ筋が通っていて、説明がとても分かりやすかったです」などニコニコ言っておけばいいと思います。)

 ・とにかく「この会社に行きたい」というのをアピールできる機会を無駄にしないこと
 →好きなものをみたら瞳孔が開くとか、人間には無意識の生理現象がありますよね。それと似た感じで本気でこの会社に行きたいと思う人があたり前のようにやること。それがアピールです。周りの人と同じを当たり前にするのではなく、自分が出来る最大限を考えてみてください。情熱はきっと伝わる。

 ・この記事読んでもなんもわかんねぇよって就活生へ
  →
時間を無駄にしてごめんなさい。個別コンサルとかするので、コメントとかしてコンタクトください。僕は味方です。




 

  

 




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