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一次創作オタク、イメージカクテルを作ってもらい精神状態がディズニープリンセスになる

みんな元気~~??? 私は気持ちが限界になったので、イメージカクテルをつくってくれるバーinfさんに駆け込みました。
結果から申し上げるとメンタリティが戴冠式前のアナみたいになってる。

オタクの怪文書の活〆を読みたい人はカクテルと対面するくだりから読みな!


概念への欲望

私のTwitterをご覧になられている方はお察しかと思うが、自分の一次創作小説同人誌(本編)から10年後設定のスピンオフという、どう見積もっても自分しか生み出さないコンテンツにハマっている。
オリジナルの小説はオタク的創作活動において、もっとも他人がつくったファンアートや二次創作の供給が得られないジャンルだと言って過言ではない。

作者がイラストも描けるタイプで他者との交流が盛んだったり、そもそも人気が高かったりすれば差が生じるだろう。しかし、私のような同人誌即売会のたびに1作品につき10冊は売れますように……10冊は売れますように……と震えながら祈っているような規模感の同人作家にはほとんどない機会だ。

鳥取砂丘につれてこられて「砂の中にあなたの作品のファンアートをひとつ埋めました」って言われたら、這いつくばって何がなんでも探し出す。
頂いた感想はモーメントにまとめ、何年前のものでも読み返しては今でもあなたは私の光……と天を仰ぎながら米津玄師と化している。稀に頂けるファンアートだって、いつ見返しても五体投地したくなる。

と、いうようなかんじなので、セルフスピンオフとかいうマジのマジで自給自足の品に供給があるなんて思っていない。載せたものにいいねをもらって「読んでくれてる人がいる! サンキューーー!」という気持ちになれれば御の字だ。
そう思ってた。思ってたよ。自分でたっぷりつくったカレーを数日間食べるのだって好きだし……ううううう他人が考えたセルフスピンオフの二次創作を何とかして吸いてえ……

煩悩が肥大しはじめたときだった。いつものようにTwitterを眺めていると、イメージカクテルのお店に行った方のレポート漫画がリツイートで流れてきた。
イメージカクテルという文化があるのは存じていたし、おもしろいなあ、とは思っていた。ただ、いわゆる「推しの概念」というやつにあまり興味が無かった。

色やモチーフに推しとの関連性を見出し、愛でるという行為に、なぜか個人的にはこだわりがないのである。
ある時、見た目がかわいいからという理由だけで友人に水色のチョコをプレゼントしたら「私の推し色なの!」とすごくよろこんで、推しグッズと一緒にTwitterに写真を載せてくれた。そうか、推し色ってオタクをハッピーにするんだな……とオタクなはずの自分がしみじみ思った。
「イメージカクテルたのしそう」的なツイートを自分が数年前にしているのも見つけた。でもやっぱり概念という嗜みにピンときていなかったせいか、機会はめぐってこなかったのである。

しかし、刻《とき》は満ちた──
TLに流れてきたイメージカクテルレポが、なんだかすごく楽しそうでうらやましくなった。想像している以上にバーテンさんがオタクの気持ちを汲み取り、カクテルに反映してくれるっぽい。

ねえ……これ……自分の創作キャラでオーダーしたら、文字通り他人がつくった味の推しを吸えるってことじゃん……
人は限界を迎えたときに「概念」に走るのかもしれない。
というわけで、infさんに予約を入れた。

今だから言える。イメージカクテルは奥がめちゃくちゃ深いし概念は沼。

来店から提供まで

緊張と期待で手汗ヌメヌメになりながらお店に到着した。白を基調にした店内は、15時ということもあって、バーというよりさわやかなカフェのような印象。検温と消毒を済ませ、席に着く。

さきほどからイメージカクテルと言っているが、infさんではコンセプトカクテルと呼称している。キャラクターやカップリングのカクテルのほか、写真などのイメージから想起したカクテルをつくってもらうことも可能。

まずはコンセプトカクテルの完成を待つ間に飲むドリンクを注文し、それからオーダーシートの記入。制限時間は30分、シートのサイズはたぶんA5ぐらい、見本より小さな字で書いてはならない。

事前にスマホにメモしてきたことを書き写したが、それでも20分ぐらいはかかった。他のお客さんたちはつぎつぎにシートを提出していく。私はカウンター席だったので、回収されたみんなのシートが見えた(何が書いてあるかまでは判読できないので安心してください)んだけど余白がある。

こんなにギチギチに自著のこと書いた紙を、そういうご商売とはいえ初対面の方に見せるのか……?
はい。ギチギチで提出しました。内容は後述の目次で開示しております。

シートの提出からイメージカクテルができあがるまで、バーテンさんの読み込みや他のお客さんとの兼ね合いもあるので時間がかかるのは承知していた。ただ、ひとりで来たのでめちゃめちゃ手持無沙汰になった。

私は基本的にひとりでどこでも行けるタイプで、高級ホテルのビュッフェとかも全然ソロで楽しめる。コロナ禍前はひとりでバーに行き、隣合わせた知らない人と談笑したりもしていた。
だから今回も何の懸念もなく来店したんだけど、私以外みんな2人以上で来てる。誤解なきように申し添えると、お店自体もひとりで入りやすい雰囲気であり、たまたま今回私のみがひとりだっただけで、ひとりで来店する方も多いようだ。

しょうじき、こういったオタクが集う特殊なバーでなければソロでもなんも気にならない。ひとりで肩身が狭いとか恥ずかしいとかではなく、みんなきゃっきゃしながらカクテル待ってるのに、話相手がいないのが猛烈に寂しい。お察しかと思うが、カクテル到着後にその感情はもっと肥大する。

待ち時間の間に本を読むとかソシャゲのデイリーミッションまわすとか、いくらでもおひとりさまを満喫する方法はある。でもいつ自分の注文したイメージカクテルがでてくるかとそわそわして何も手がつかない。ひとりで平静を保てる自信が無いと、しょうじきまあまあつらい。

イメージカクテルのほかにも好きな色を2色選んでカラーカクテルをつくってくれたりもするので、周りのオタクたちはもうほんとうに楽しそうである。隣のお姉さんたちもアクスタとカクテルのツーショとか撮ってた。

日曜日の昼下がりということあり、予約も満員でバーテンさんたちも忙しそうだ。こちらから話しかけていいような状態ではない。
スマホに目を落としつつ、やはり気になるのでチラチラとイメージカクテルの制作風景を覗く。たまにバーテンさんと目が合って恥ずかしかった。てへ。

私の目の前でカクテルを作っていた方は、複数枚のシートを手に、まずグラスを選定していた。目の前に並んだグラスはどれも特徴が異なり、それだけでもわくわくする。マドラーやモチーフの小物もかなり多岐にわたって取り揃えているようで、シートを真剣に見つめながらイメージカクテルに用いるものすべてを厳選している様子が伝わってきてさらに落ち着きを無くす。

やっぱりドリンクをつくっている姿がいちばん格好良かった。味見をしたりライトで照らして入念に色見を確認したり果物の皮を切ってモチーフの形にしたり、このお店ならではの様子もうかがえる。
カクテルが運ばれていくたび、お客さんたちからはかわいらしい歓声があがった。誰かが「自分以外の人が考えてくれてるっていうのがうれしいよね」と言っており、心中で赤べこぐらい頷いた。もはやヘドバンだった。

単純にわたしのシート提出が遅かった+文字数が多い+一次創作小説ググってもなにも分からない(キャラの立ち絵とか)というのが理由なんだと思うけど(推定)、わたしのオーダーがいちばん時間かかったんじゃないかと思う。ほんとうにありがとうございました……

ちなみにお会計は総額で4200円。チャージ、お通し(チャージに込み?)イメージカクテルを待つ間に飲むカクテル、イメージカクテルでこのお値段なので、オーセンティックバーぐらいの価格帯だと思う。イメージカクテルは1杯で表現するキャラの人数で値段が前後する。

オーダーシートの内容

過去に来店したお客さんたちがネットに載せているオーダーシートを参考にし、事前に作成しておいたメモのうち、実際に記載したことをそのまま転載します。写真撮ったけど読みづらいからテキストで。

実際にカクテルに反映された(と思われる)要素は太字にしてます。
拙著『メリー・ハッピーエンド』およびスピンオフの『メリー・ネバーエンド』をご存じない方はバーテンさんが感じたであろうなにいってんだこいつ感をご堪能ください。
ちなみに後者はTwitter #merryneverendのタグで公開してます。

主役のふたりでオーダーしました。

作品名:メリー・ネバーエンド(創作小説/本編メリー・ハッピーエンドから10年後のスピンオフ)
希望するお酒の強さ:すごく弱め~強めのあいだでおまかせ
苦手な味:とうがらし系の辛味 アレルギーはなし

名前:メアリー・オリヴィエ メリーちゃんってよばれてる
性別・年齢:女 23歳
身長・体格:160cmぐらい すらっと
イメージカラー:赤
モチーフ:赤いリボン

性格:おしゃまで皮肉屋(イギリス的) すましたお嬢さん
物怖じせず気は強いが、愛嬌があり人に好かれやすい
自分のかわいいさを理解している たまに小悪魔っぽい
ベルナールさんと出会った当初はめちゃくちゃひねくれてた

名前:ギュスターヴ・ベルナール
性別・年齢:男 48歳
身長・体格:180cmぐらい がっしり スーツが似合う
イメージカラー:特になし シックで大人っぽい色
モチーフ:煙草(ラムの香り) 
ストライプのスーツ
性格:気障でひょうひょうとしている 欲望に忠実(女癖が悪い)
気が利いてモテるがそれを鼻にかけており、うさんくさい
メリーちゃん曰く「ゴーイングマイウェイスットコドッコイ」

好きなところ
〇親子でも恋人でも友人でもなく、名づけようのない関係だけど映画のようなロマンス感がある
気障なおじさんとおしゃまな女の子のウィットに富んだ会話が最高
(口紅を塗り直したメリーちゃんに)
「完璧だ。鏡よりもよく磨かれた俺の目がそう言ってる」
「おしゃべりな鏡ね。意地悪な女王さまが持つのに向いてるわ」
みたいなことずっとやってて最高
皮肉の応酬もしょっちゅう ラップバトルみたいになる
大事にされてる自覚のあるメリーちゃんが、たまにわがままで振り回してるのが最高

バックグラウンド
○メリーちゃんは10年前に孤児院から引き取られてる
〇架空の国の観光地デタラメ・リトル・ヨーロッパの骨董雑貨店アンダルシアの猫をふたりで経営してる お店の歴史は100年ぐらいある

つくって頂いたカクテル/解説

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人類のみんな~~~!!!見て~~~!!!!!!
げきくそやばい最高 今見ても興奮して無理
運ばれてきた瞬間にここ数年間で最大風速のときめきが吹き荒れた。もう脳がやられているが、バーテンさんからの怒涛の解説を受ける。覚えていることは以下。

○上層 メリーちゃん
気が強く皮肉屋、おしゃまさん→ボンベイサファイア ドライジン/華やかな香りを持ちながら、度数の高いお酒 名前もドライって言ってるしね!
自分のかわいさを理解している小悪魔っぽさ→クランベリージュース/イメージカラーの赤と甘酸っぱさで表現
○下層 ベルナールさん
気障でモテるのを鼻にかけてる→ノチェロ/風味の強いくるみのお酒でナルスストっぽさ、くるみの殻の硬さからなんだかんだ言いつつもメリーちゃんをしっかり守ってくれるイメージ
煙草の残り香→ラムのシロップ/シンプルに天才すぎんか

○皮肉の応酬をするそれぞれの我の強さ、倍近くあるふたりの年齢差を酸味と甘味で差をつけることで表現
○さいしょは混ぜずに飲むと甘酸っぱいメリーちゃんの味わいだが、混ぜると包み込むようなくるみの甘さが広がる
〇ぱっと見下層部は濃い赤だけどライトで照らすと金色
○装飾的な柄をもつグラスと猫のマドラーで骨董雑貨店・アンダルシアの猫をイメージ マドラーにはそれぞれのモチーフである赤いリボンと煙草
というわけでマドラーも見て

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最高 かわいすぎる 最高 助けて

カクテルが登場しただけで限界になっているところ、バーテンさんの解説を聞きながらもっとおかしくなってたら「すごくかわいいおふたりですね♡ぜひスピンオフのほうも本にしてください♡」というリップサービスまで頂いてしまった。本ほしいな……

つくって頂いたカクテル/味の感想


※メイドインアビスを嗜んでる方ならお分かりかと思うんですけど、深く潜ればもぐるほどヤバいので、この記事もカクテルも下降すればするほど気が狂っています。

ひと口含んだ瞬間に、華やかでボタニカルなジンの香りとアルコールの強さが通り抜け、クランベリージュースの甘酸っぱさが追いかけてくる。
うわ……メリーちゃんだ……と思った。

本編の1行目の「あたしの人生は終わったのかはじまったのか、いまいちわからない」のシニカルさと若さゆえの大仰さを彷彿とさせる。それでいて愛嬌もある。
混ぜないまま嗜みつづけていると、ジンとクランベリーの香りが鼻と口になじみだし、もう完全にメリーちゃんの概念を体感していた。おそらくこの度数と割材の比率で、グラス一杯を満たしていたらもうグニャグニャに酔っ払う。ジンが強い。

まさにキツいけどキュートな女の子のフレーバーだ。イメージカラーもばっちり赤で、彼女のワンピースかリップかヒールか、その全てであってどれでもないかもしれない。真っ赤な嘘をついたあとにちらつく舌の色かもしれない。こんな女の子に惚れた日にはめちゃくちゃになるだろう。

メリーちゃんに見惚れたウブな男子になってしまい、けっこうな量を混ぜないまま飲んでしまった。そろそろ…と思い、ねこちゃんマドラーで上層と下層を軽くステアする。ステアとかいうこじゃれた表現をしたい気分にさせるのだ。おれのメリーちゃんが。

下層部のベルナールさん概念と混ぜて口に含んだ瞬間、知らないのに知ってる味がした。知らないのに知ってるとしか言いようがない。メリーちゃんとベルナールさんの概念もしっかり感じながら、本編もスピンオフも包括した作品それ自体の味がする。あの世界に漂う空気を濃縮したらこの味になる。ほんとうに何を言っているかわからないんだけど、知らないのに知ってるんだよ……

クランベリーの酸味とジンの度数の強さが、くるみの甘さで文字通りつつみ込まれ、煙草の残り香がくすぶる。甘すぎず酸っぱすぎず、とてもバランスの良い味わいだ。ジンの強さが一見マイルドになってるけど、ノチェロも加わってるから酔いは加速する。

この中間層を楽しんでいる時間、あまりの興奮のせいか序盤で上層を飲みすぎたせいか、ほんとうに一瞬で終わってしまった。ついさっきまで、おなじカウンターでふたりが小癪な会話をしながら強めのお酒を嗜み、西荻窪の町に繰り出していったんじゃないかというほどに存在を感じた。

下層に行くほどベルナールさん概念が濃くなるんだけど、くるみの濃厚さとふんわり香るラムがもうあの男のスーツの裏地に鼻を押し付けているかのような錯覚を覚える。
解説を受けている時「ギュスターヴさんの残り香」というフレーズを初対面のバーテンさんから引き出してしまったことにバチバチに大興奮した。

オーダーシートに「ラムの香り」という記載をしたので、お酒素人としてはラム酒がくることを予想していたのだがまさかの甘々シロップである。しかもベルナールさんのほうがきつめの配合になると思っていたのに、メリーちゃんのほうがバキバキに強くてホントもう最高。
呼吸をするように気障な台詞を吐きながら、機知に富んでいてどっしり構えている安定感からくるなんかムカつく色気がこれでもかと襲い掛かる。

しかもこのベルナールさん概念、骨董雑貨店の概念すら内包している。アンティークの家具や歴史のある建築物って独特の香りがあると思うんだけど、それを感じる。木製家具のウッディさや、メンテナンスに使われるニス。膨大な時間をたたえた品々が氾濫する骨董雑貨店から燻される、甘苦い香り。
これじゃん……

グラスも柄が金色の重厚感ある装飾で、実際に手にずっしりと重い。マドラーの金も赤いリボンも煙草もドリンクの色も全部調和して、一分の隙もなくトータルコーディネートをして頂いたことが伝わってくる。
こんなのもう総合芸術だよ……バーテンさんって映画監督???
なにいってるんだろう

プリンセスになった

目次タイトルがもうおかしいよ

ドライジンがかなり効いてたのもあるだろうが、退店してからも脳内にアナ雪の『生まれてはじめて』が流れ出す。歌いだしたら通行人が踊りだし、そのへんの鳥がハミングしてくれるんじゃないか。
あのふたりをこんな解像度の高さで顕在させられるの、私だけじゃなかったんだ!!! もうひとりじゃないの~~~!!! 夢のよう!!!!!!

帰路でもマスクの中でお酒のにおいがして、自分が酒臭いしなんならちょっと片頭痛もするのがこんなに嬉しいという異常事態。帰宅後もツイートでハッピーと気の狂いをまき散らし、もう楽しすぎて寝付けなかった。

映画序盤のデイズ二―プリンセスのような状態は翌朝の月曜日もとまらない。カクテルのことを思い出すだけでニコニコするし、なんならカクテルから小説が生える予感がする。ねえ、これ(妄想)ほしい? 20個もあるの!!!だけど!!!足りない!!!何か~~!!!!!!(強欲)

もう何をしててもカクテルのことで頭がいっぱいでハッピーの持久力がすごい
金曜日の退勤後に美容院に行ったので、職場の人たちは「髪切りました?」って聞いてくれる。社会性を保った返答を口が勝手に行ってくれるが、もう脳みそはギュスターヴ・ベルナールの残り香のことしか考えてない
自分の髪の毛のことなどどうでもいい。刈り上げた部分を先輩に触られている間も、人間に触られながらちゅ~るのこと考えてるねこちゃんみたいな状態だった。「お世話になっております」と取引先の人に頭をさげている間ですら、脳内ではカクテルのお世話になっている。

今これを書いている時点で火曜日なのだが、ぜんぜんテンションが下がる気配が無い。今もニコニコしてる。自著のイメージカクテルが存在するという事実だけで、世界がこんなにもまぶしい。

反省点・次に生かしたい点/予後

〇また行きたいけど絶対誰かと一緒がいい。気持ちのほとばしりに耐えられない。よく変な声を出さずにすんだと思う。
平静を保とうとしたら、バーテンさんに相槌とお礼しか言えなくなった。あとカクテルの解説を聞いてるとき、誰かにメモしてもらえると助かりそう。

〇イメージカクテルが出てくる前に飲んでたカクテルを半分ぐらいしか飲み切っておらず、慌てて飲み干したら帰りに片頭痛がした。
イメージカクテルを提供してもらったのが退店(時間制限がある)40分前ぐらいだったので、精神的にバタバタした。余裕をもってペース配分をしたほうがいい。1杯目はソフトドリンクにするのもいいかも。

○一次創作でお願いする場合、オーダーシートにキャラの容姿の特徴も書いた方がいいかもしれない。担当するバーテンさんの対応や、カクテルづくりに重視する要素によると思うけど「イラストあれば拝見したいです」とお声がけ頂いた。基本的にはオーダーシートの文字情報だけというルールなので、ちょっと罪悪感がある。

○思ったよりオーダーシートに載せられる情報量が限られる。↑に容姿を記載した方がいいかも、とは書いたけど、自分が優先して伝えたい事項えおもちろん最優先にすべきだ。
たとえば「ベルナールさんはフランス語が堪能」とか「メリーちゃんは白ワインが好き」とか書いていたらまた別の要素の概念ができあがるだろう。えっ、同じキャラでも情報の取捨選択を変えれば何回でも楽しめる……ってコト!?

というわけで、とっても楽しい体験でした。飢えた一次創作オタクのみんなにも、機会があればぜひ体験していただきたい。飛ぶぞ。
Twitterでイメージカクテルがやばいと喚いていたら、フォロワーがリプしてきた。「酒もいいが、概念香水もヤバいぞ」と。そ、そんなこといきなり言われたらびっくりしちゃうじゃん! ハンスですら突飛なこと言う前に「おかしなこと言ってもいい?」って前置きするのに!
もっとおかしなこと言ってもいい? 香水もほし~~い!!!

概念の扉あけちゃったな……

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