10 乗法

いくつかるものを いくつかずつのまとまりけてかぞえることもできる。

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つまり、「いくつずつのまとまりに分けたか」と「そのまとまりがいくつ有るか」で、分けるまえあらわすことができる。

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この演算乗法じょうほう(multiplication)という。

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乗法によってわったあとの数をせき(product)といい、$${×}$$←この演算子使つかってき表す。

積を書き表すには、「いくつずつのまとまりに分けたか」と「そのまとまりがいくつ有るか」を表す数字る。
前者ぜんしゃを$${×}$$のひだりに、後者こうしゃを$${×}$$のみぎに書く。

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