5 減法

くわえたものをのぞと、加えるまえもどる。

“取り除く前” が実際じっさいに “加えたあと” でなくても、“取り除く前の数” を “加えた後の数” としてあつかえる。


“取り除く前の数” と “取り除いた数” から “取り除いた後の数” をもとめる演算減法げんぽう(subtraction)という。


減法の結果けっか(difference)といい、$${−}$$←この演算子使つかってあらわす。

差を書き表すには、“取り除く前の数” と “取り除いた数” を表す数字る。
前者ぜんしゃを$${−}$$のひだりに、後者こうしゃを$${−}$$のみぎに書く。


ちなみに、$${2}$$は$${1+1}$$なので、$${2−1}$$は$${1}$$である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?