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セロ美容外科 #熱傷 #やけど治療

アンニョンハセヨ💙江南シンノンヒョンのセロ美容外科です🥰
今日はやけど治療について書こうと思います❣❣

セロ美容外科が解説:熱傷(やけど)

熱傷(やけど)とは、熱による皮膚・粘膜の障害のことであり、日常で最もありふれた、誰でもが一度は経験したことのある外傷のひとつです。
原因として多いものには、熱湯や油(液体)が多く、小児の場合は炊飯器からの水蒸気(気体)やアイロン(個体)などがあります。
また、これら高温のものだけではなく、ホットカーペットや湯たんぽに長時間あたっていたことによる低温熱傷もあります。低温熱傷は軽傷に思えて深くまで熱傷が到達し、長期に治療がかかることがあるため要注意です。

熱傷(やけど)の状態

熱傷はあとからじわじわ痛みが出現し、場合によっては壊死した組織が感染し、広範囲の受傷ではなくても死に至る場合もあります。
さらに、痛みがないから問題がないわけでなく、熱傷が深くまで到達しているため、逆に痛みが全くない場合もあるのです。
また熱傷の大きな問題点の一つは、整容面や機能面での障害です。異常瘢痕(ケロイドや肥厚性瘢痕)や瘢痕拘縮(ひきつれ)は、かゆみや痛みが強く出る場合があり、機能面の問題を残すことがあります。
これらの障害が出現するかどうかは、はじめの熱傷の重症度が大きく関与し、治療途中に感染をきたすと上述のような障害が出現しやすくなります。
そのため、初期であればあるほど治療の重要性は高く、早期の病院受診が奨められます。
セロ美容外科では、患者様とカウンセリングの上、整容面(見た目)・機能面(動き)共に最適な治療を目指します。

熱傷治療

熱傷の程度は1~4度あります。

1度熱傷の場合は、軽いやけどで皮膚の表皮層だけが損傷した状態です。
熱い熱気に接触したり、紫外線に長時間露出する場合に発生することがあり、ほとんど48時間程度が経過すると自然に治癒できる程度です。

2度熱傷は熱湯によるやけど、油やけどで発生する場合が多く、表皮層全体と真皮層の一部が損傷を着た状態です。

3度熱傷は火炎や蒸気または化学物質によるやけど、高圧電気によるやけどなどで表皮層と真皮層全体、皮下脂肪層まで損傷した状態です。

4度熱傷は皮膚全層と筋肉、神経、骨まで損傷した状態なので、生命の脅威を感じることができるやけどです。

同種培養表皮治療

同種培養表皮治療

同種培養表皮とは、他人の細胞を用いた表皮細胞シートを乾燥させた培養表皮です。
患者さま自身の細胞を用いてつくる自家培養表皮は、患者さまにお届けできるまでに約4週間掛かりますが、同種培養表皮は、あらかじめつくることができるため、熱傷等の創傷を負った患者様に対して、早期に治療を提供できると期待されます。
​熱傷の治療法は段階によって異なる可能性があるので、ぜひ病院に来院して専門医に正確な状態を診断された後、それに合った治療法で治療を受けることが重要です。


セロ美容外科では、22年の経験とノウハウをもった、美容整形の専門医がおり、多様で熟練した技術を基に完成度が高く安全な診療をいたします

お問い合わせLINE は、https://lin.ee/Wj6WN3e です。

本日はやけど治療のご紹介をいたしました💙ご質問、ご予約、オンラインカウンセリングは、LINEにてご連絡ください。


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