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SNSの苦手な自分がNoteをはじめた理由

こんにちは、松本です。スキ反応などいただいてありがとうございます。
Noteすごいですね。

他の方の記事もちらほら読ませていただいていますが、特に高校生や中学生がプログラミングでうつくしいwebサイトを作っていたり、ものすごく明晰で的確な文章を書いていたり、若い人の可能性に感動しています。
シンプルなテキストだから、かえって文体の個性が際立って、生々しくて面白いです。
Noteありがとう。

前回の自己紹介でも書きましたが、私、もともと新しいものや時代の流れというものに疎いです。興味がないと言っていいかも。
私には兄がいるのですが、彼は新しもの好きで、例えば便利な家電の情報(と実物)を仕入れてかなり家事を効率化します。一方、私は雑巾がけでいいやん、食器洗ってお気に入りの手ぬぐいで拭けばいいやん、みたいなタイプです。

なので、どんどん流行りややりかたの変わるデジタルマーケティングやSNSも決して得意ではありません。
自分で事業をはじめてからは、そうも言っていられないので、いくつかは続け、いくつかは脱落しています。

Instagram

旅行なら、写真メインなインスタが相性いいのは明快で、かつ旅先の写真を撮るのも好きなので、いちばん稼働しているのはこれです。

ただ、もう2年以上スリランカに行けてないし、現地の人からもらった、きれいでもあまり思い入れのない写真に満足いくキャプションをつけられないので、正直ネタ切れ感が否めません。(最近は日本で食べたスリランカカレーアカウントとして認知されてきました。まあそれも良いのですけれど)

投稿したそばから他の人の投稿にまぎれてだーっと流れていく様子を見るとちょっと切ないし、ちょっと更新しないとフォロワーが減るのも、いやでも気になって疲れることがあります。

Facebook

Instagramと相性がいいのでたまに使っています。どちらかというと情報を仕入れる方かな。

webサイトのブログ

本当はこれに力を入れたいのですが、現地旅行記などの楽しいネタは切れているのと、いま書ける主な情報がコロナ関連なので、あんまり楽しくないという・・しかもたちまち変わるしね。(←言い訳)
スリランカをまだよく知らない人のために、スリランカの概要の記事とか書くと親切なんでしょうかね。(←今度書きます というか、なかったんかい)

旅行業者の名前で出しているサイトなので、松本かほり個人の考えや思いとか、当然ながらスリランカ以外のことを書きにくいのはあります。

Twitter

ちょっとやって、やめました。
マメに短文をつぶやくとか、苦手だった。
情報の流れに自分が流されて溺れました。ブクブク。
でもNoteとの相性はいいんですよね?おすすめの使い方がわかれば、再開することがあるかも。

YouTube

これも旅行との相性は良いのはわかっているんですが、そもそも現地で動画を撮れないのと、編集作業を考えただけで頭がキーンとなるので、いまは様子見です。

Why Note?

そこでNote。
新しいものに疎いので、名前は聞いたことがあっても自分がやるものと認識していませんでした。

きっかけは人から勧められて。
既にお気づきかもしれませんが、私の文章は、相手に誤解のないように伝えたい傾向が強く、長くなりがちです(Twitterが合わなかったのもたぶんこれが理由)。
ただ、仕事で「松本さんのメールはわかりやすい」と言われることも多いので、長くてもすんなり読んでくれる方はいるのかなと思っていました。
ある日、ありがたき理解者に、「webサイトとは別に個人的な思いもつづってみたら?」とおすすめされ、はじめてみました。

振り返ると、就職して最初に入った会社は、仕事内容は楽しいものではなかったですが、出張先でクライアント宛てに報告書を書くことだけは苦になりませんでした。
先輩に真っ赤にされて原型がなくても、整理されわかりやすくなった文章を読むのも楽しかったんです。
そんな経験も今につながっているかもしれません。

  • 写真がなくても投稿できる

  • Noteについて調べる中で、どこかで知った「一人でも読むひとがいるなら、価値がある」というコンセプトへの共感

このあたりもNoteをはじめたきっかけです。
続けることの難しさは十分わかっていますので、皆さんの投稿にモチベートさせていただきつつ、続けていけたらなと思います。


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