【iDeCo,NISA編】高橋ダンのライオン戦略を国内ネット証券を利用して費用・手間最安で構築する

2021年8月11日更新

高橋ダンさん（以下ダン）すごいですよね！
しかし、ダンのお勧め銘柄は日本の証券会社で購入できないことが多いし、 iDeCoやNISAの利用方法について動画、本で言及されることはほとんどありません（利用してみるのもいいと思う程度のコメントはあり）。ダンは米国で資産構築しているため無理もありません。

では、ぼくたちがゼロからライオン戦略でポートフォリオを構築するにはどうしたらよいでしょうか。

ダンのライオン戦略は、市場が変動した時にそれぞれの資産が同じ方向に動かない（＝ポートフォリオの安全性）ことを目的とされています。iDeCoとNISAでライオン戦略を構築するための具体的方法を調べてみました。

１iDeCo

誤解を恐れずざっくり説明すると、投資額を給与所得から控除できる（確定申告することで、支払った分を医療費のように個人で使える経費のような枠組みで処理でき税金が安くなります）制度です。一般的なサラリーマンでしたら月23,000円を投資できます。