リカードではなくマルサスが古典派経済学を支配すべきだった論について
覚え書きです。
気分がのったらちゃんと章立てと推敲をするかもしれません。
==================================
「マルサスの接近方法がほとんど完全に忘れられ、リカードのそれが100年もの期間にわたって完全に支配したことは経済学の進歩にとって不幸なことであった」J.M.ケインズ『人物評伝』,岩波書店,1959,邦訳,p.105
リカードは悪名高きセイ法則を受容した、古典派経済学者の代表的存在として語られることが多い。
『経済学および課税の原理