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資格、何を勉強しようかな?

国家資格や民間資格、〇〇検定とか資格ってたくさんあります。資格以外でも技術を身に付ければ仕事にできます。どんな事でも挑戦することや勉強したことは無駄にならないと思います。それに、資格や技術を身に付けても順風満帆ではないですし、最終的にはアイデアと行動力と覚悟なんだと思います。とはいえ、時間には限りがあります。自分のやりたい事を明確にして、資格についても下調べをして勉強するのがお勧めです。わたしが勉強した資格について、簡単に説明しておくので参考にして頂けたらと思います。雑な説明なので、ごめんなさい。

日商簿記2級

意外にいろいろと役に立ちます。会社の経理担当はもちろん、自身の確定申告や町内会の会計を任されたときなど、やってて良かったと思います。あと、日商簿記〇級程度なんて求人も見かけますので勉強して損はないかもって個人的に思います。大学が商学部だったのだから、学生時代にもっと勉強すれば良かったです。

宅地建物取引士

不動産業界で役立つ資格です。不動産の売買や賃貸の際には、重要事項の説明が法律で義務付けられてます。アパートを借りたり、住宅を購入した際に重要事項の説明を受けた経験がある方もいるでしょう。あの説明、宅建士にさせなければいけません。そして、宅建業者は事務所の従業員の5人に1人以上の宅建士を設置する義務があります。宅建士は、試験合格後に研修を受けて登録しないと宅建士としての業務を行えません。5年毎に更新があります。更新は法定講習と登録料で2万円弱です。

FP(ファイナンシャル・プランナー)

職業の名前で資格が無くても業務を行えますし、名乗ることもできます。ただ、「FP技能士」「AFP」「CFP」資格を持った人だけが名乗れます。「AFP」「CFP」は日本FP協会の登録商標です。金融機関や保険業の方は会社でFP資格の取得を推奨されます。就職や転職にはあまり役立たないように思いますが、独立系のFPもいるので本人のアイデアと行動力なのかと思います。AFP、CFPは、日本FP協会に入会金と年会費を納めないといけません。

行政書士

行政庁に提出する書類の作成・提出代行、契約書など文書の作成をします。車の登録関係や建設業や宅建業の許可申請、在留資格の変更や公正証書遺言の作成補助などを仕事にされています。行政書士として仕事をするには、試験に合格後に各都道府県の行政書士会で登録が必要です。登録料と年会費がそこそこします。

社会保険労務士

企業と顧問契約をして労務管理に関する相談や社会保険に関する手続きの代行や給与計算などをしたり、障害年金など公的年金に関する相談や手続きの代行などをします。企業から依頼されて労務管理に関する社内研修などをされたりもします。社労士も合格後に都道府県の社労士会で登録が必要です。登録料、年会費も必要です。

国家資格キャリアコンサルタント

ハローワークの相談員や大学のキャリアセンター、企業の採用コンサルティングや人材育成研修の企画などをされてるそうです。試験は筆記試験と実技試験で、実技試験はロープレです。テスト前にロープレの練習相手を頼んだ友人は、今でも苦痛だったと文句を言います。キャリアコンサルタントも合格後に登録が必要で5年毎に更新があります。更新までの間にキャリアコンサルタント技能士に合格するか必要な単位の講習を受けないといけません…。講習は有料のようです。


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