普通に楽しめよ

あるコンテンツに対して好きが高じて色々勘繰ったり批判をする輩がいる。
そんな状態はもう「好き」でも何でもない。
共産主義の内部ゲバルトに似ている。理想(過去の黄金時代など)を追求しすぎてそれにそぐわないものを批判するという精神。

しかしだね、あなたは別にそのコンテンツの提供者ではないのだよ。作家が推敲を行うような気分であなたはコンテンツを批判をしているけれども。
コンテンツは提供者の意思で表情を変える。あなたが「そぐわない」と感じたものも、そのコンテンツの一部だ。
それが気に入らないのであれば、あなたはもうその変わってゆくコンテンツが好きじゃなくなった。ただそれだけなんです。

気持ちは分からんでもない。好きなバンドが音楽性を方向転換したら「は?」って思う。
それは嫌という気持ちより戸惑いという気持ちだ。その後、何故そういう方向にシフトしたのかを理解すると案外聴けたりする。
そういう気持ちを自分の中で判別できない若しくは考えない人は、全部「ネガティブ」に丸めてしまうのだろう。

ぶっちゃけそういうネガティブな気分に誰もがなりたい訳ではないと思っている。
コンテンツの今を初見の様に普通に楽しむのが一番。誰も古参ファンなんて尊敬してないし、しなくていい。
古参ファンなんてコンテンツのガンだ。名乗るな。ボコすぞ。という内部ゲバルトは如何?

俺はもうちょっと推敲をするべきだと思う。総括
学生運動的なワードが出ちゃったのは昨日「三島由紀夫VS東大全共闘」観ちゃったからでちゅね~よしよし、寝ようね

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