映画「バタフライエフェクト」のエンディングみたいになる。

こんにちは。
皆さんは映画「バタフライエフェクト」をご存じだろうか。
Wikipediaからあらすじを引用すると
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時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、医師の勧めで治療の一環として日記を書き始める。大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では、必ずエヴァン本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた。
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というお話である。で、エンディングがこちらである。
(ネタバレ注意!!!!!!!)

ご覧いただけただろうか。記憶しておいてほしい。

話は変わる。
私はエンジニアとしてある会社に所属し、大きな企業のプロジェクトに参加させていただいている。私の所属している会社の同僚社員らも違うプロジェクトだがその大きな企業に出勤しており、構内で度々顔を合わせることがある。
しかしこのコロナ禍において出勤することはリスキーであるため、私は去年以降は大方テレワークを行っていた。最近になってハードウェアを用いる大規模な試験を行うタスクがあったので度々出勤するようになった。

また話は変わる。
以前書いたのだが私は最近めちゃめちゃ痩せた。時期としては上記テレワークを行っている期間の間である。33Kgも痩せてしまえば見た目がかなり変わってきてしまう。久々に会った人からは「誰かわからなかった」と言われるのが常である。

話を繋げよう。
出勤先構内で同僚とすれ違った際、以前の私と違うため同僚は私の存在に気付かず、私はと言えば話しかけて「だ、誰ですか?」ってなるのが嫌なので話しかけられずに通り過ぎてしまう。
まさにバタフライエフェクトのエンディング状態になってしまった。

昼休憩中に売店に行けばバタフライエフェクト、別の棟に移動しようとすればバタフライエフェクト。
そしてその度に頭の中で流れるOasisのStop Crying Your Heart Out。

ピアノジャンジャンじゃないのよ。Hold Upじゃないのよ。
俺の心の涙止めてくれや。


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