【障害福祉計画⑥】相談支援体制の充実・強化等📝
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00061.html
R5/1/23の第134回『社会保障審議会 障害者部会』資料からになります。
現在、令和6年度から令和8年度までの、第7期の障害者福祉計画についての議論がなされています。
基幹相談支援センターの設置は予定よりも進んでいないようで、また質自体についても問題があるようです。
今回の目標としては次のような感じになります。
各市町村において、総合的な相談支援、地域の相談支援体制の強化及び関係機関等の連携の緊密化を通じた地域づくりの役割を担う基幹相談支援センターを設置する。
基幹相談支援センターが地域の相談支援体制の強化を図る体制を確保する。
(自立支援)協議会において、個別事例の検討を通じた地域サービス基盤の開発・改善等を行う取組を行うとともに、これらの取組を行うために必要な協議会の体制を確保する。
基幹相談への重責が強く、また業務が多岐になってしまい対応時間が削がれ、結局「基幹に言っても・・・」という悪循環になっているようにも思います。
そこまで重要と言うならば、余裕を持った体制にするためにも報酬単価の見直しが必要だと思うんですけどね🤔
一部の市町村では未だに請求書等を郵送するなど意味がなさそうなことをしています。
厚生労働省は、まずは事務負担軽減を行政に強いることが大切じゃないですかね❓