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『障害児支援事業所 外部評価マニュアル』👦👧📝

https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2019/192131/201918021A_upload/201918021A202007311645253840011.pdf

. 2019年度 厚生労働科学研究「障害児支援のサービスの質の向上のための外部評価の実施とその検証のための研究」の成果物になります。 https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/27932


内容としては、次の区分にわかれており、福祉サービス第三者評価と比較して、支援者の専門性を重視したものになっています。


A. 事業所の体制

B. 支援者の専門性:基礎知識とスキル

C. 支援者の専門性:アセスメントに基づく支援(個に応じた支援とライフコース)

D. 支援者の専門性:個別支援計画(個に応じた支援とライフコース)

E. 支援者の専門性:支援環境の整備 (個に応じた支援)

F. 支援者の専門性:連携およびソーシャルインクルージョン

G. 支援者の専門性:家族支援

H. 支援の専門性:支援のアウトカム


必ずしも全てを満たす必要があるわけでもないのですが、こういった評価基準を読んでみて、事業所・支援員ができきていること、不足していることを認識して、新たな視点から物事を考える(そのための「着眼点」)ということが重要だと考えます。

このあたりは福祉サービス第三者評価も同じですね。


児童発達支援ガイドラインや放課後等デイサービスガイドラインよりも「やるべきこと」「めざすべきこと」が明確に示されているようにも思えます。


児童分野は安全対策や報酬改定などによって、オペレーションの見直しが必要になってきているように感じます。

是非、一度ご一読くださいませ。

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