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🟧児童発達支援・放課後等デイサービス🟧障害児支援におけるこどもの意思の尊重・最善の利益の優先考慮の手引き R6/8/15投稿

https://www.city.matsue.lg.jp/material/files/group/44/betten_tebiki_ji_ishirieki_yuusenkouryo.pdf

R6/8/9付けでこども家庭庁より「障害児支援におけるこどもの意思の尊重・最善の利益の優先考慮の手引き」(全16ページ)が公開されました。

令和6年度報酬改定により、障がい児支援事業所・施設においては、障害児支援におけるこどもの最善の利益を保障するため、運営基準により、こどもの意見の尊重と最善の利益の優先考慮の下での個別支援計画の作成や個別支援会議の実施、支援の提供が求められています。

この手引きは日々の障害児支援の場面において、こどもの意思や意見の尊重、こどもの最善の利益の優先考慮が適切になされるよう作成されたものになります。

図表が少ないのが残念ではありますが、下記のプロセスについて丁寧に説明されており、児童だけでなく成人のサービスに係る方にも是非ご覧いただければと思います。

意思の先に意見があるというのはまさにそのとおりですね。

また、意思決定支援研修などにも使えるかと思いますので、ご活用ください。

(1)こどもの育ちについての理解

(2)信頼関係の構築

(3)意思形成支援

(4)意思表出支援

(5)意見形成支援

(6)意見表明支援

(7)意見実現支援

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