🟧超重要🟧児童発達支援・放課後等デイサービスの『支援プログラム』の様式例 R6/7/9投稿
昨日速報でお伝えした『児童発達支援ガイドライン』等ですが、
『児童発達支援等における支援プログラムの作成及び公表の手引き』
も含まれています。
本文中には次のような記載があります。
④ 支援プログラムの作成・公表
○ 総合的な支援の推進と事業所等が提供する支援の見える化を図るため、5領域(「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」)との関連性を明確にした事業所等における支援の実施に関する計画(支援プログラム)を作成する必要がある。支援プログラムの作成に当たっては、別添3の「児童発達支援等における支援プログラムの作成及び公表の手引き」を参考にすること。
○ 作成された支援プログラムについては、事業所等の職員に対し理解を促し、これに基づき適切な支援の提供を進めていくとともに、利用者や保護者等に向けて、重要事項説明書や個別支援計画等の説明時に併せて丁寧に説明し、インターネットのホームページや会報等で公表していくことが求められる。支援プログラムの公表については、令和6年度中は努力義務とされているが、総合的な支援の推進と支援の見える化を進める観点から、取組を進めることが望ましい。なお、支援プログラムの内容に変更があった場合は、速やかに変更後の支援プログラムを公表することが望ましい。
私は支援プログラムを、「個別支援計画」に対して「集団支援計画」の位置づけとして理解しています。
必ず加えなくてはいけない項目は、次の通りです。
🟧(事業所における基本情報)
① 事業所名
② 作成年月日
③ 法人(事業所)理念
④ 支援方針
⑤ 営業時間
⑥ 送迎実施の有無
.
🟧(支援内容)
⑦ 本人支援の内容と5領域の関連性
⑧ 家族支援(きょうだいへの支援も含む。)の内容
⑨ 移行支援の内容
⑩ 地域支援・地域連携の内容
⑪ 職員の質の向上に資する取組
⑫ 主な行事等
タイムスケジュールなどはなくても良いようですね。
参考①と②でも大分異なりますので、思ったよりもざっくりしたものになりそうです。
未作成の場合は、令和7年度からは減算なので早めに作成して、公開しましょう!