クレアチニンキナーゼが高値に・・・

 4月5日に受診して、4週間後は連休中ということで、次回の診療日は5月10日とうことで5週間も空いてしまうのと、皮膚の状態が良くないので、大学病院に先週予約を入れて、出向くことにした。

 足の皮膚は皮がむけてじくじくしていたのが、ステロイド薬を塗布して少し改善しているものの、皮がむけている状況には変わりなかった。検査の結果、白癬菌の影響ではなく、恐らく抗がん剤の副作用によるものであろうとのこと。引き続き、ステロイド剤を塗ることになった。

 血液検査で気になったのは、クレアチニンキナーゼが上昇していたこと。入院中は、40という低値だったのが、今日はなんと261という高値。聞くと、運動能力が上がってきたためであろうとのこと。筋肉がついてくると上昇する値だそうで、マラソンランナーなどは高値になるとのこと。

 確かに、入院中は運動していないため、筋力は落ち体重も5kgほど減少していた。これでは、クレアチンキナーゼも低下するはずだ。昨日は、農作業をして草刈りに汗を流したので、筋肉細胞が破壊されてクレアチンキナーゼが血中に増加したものと推測される。

 なるほど、クレアチンキナーゼがようやく理解できた。診察を終えて、他の値をチェックしていたら、血小板数が129と基準値を下回っていた。多発性骨髄腫においては、血小板数の方が重要かもしれない。主治医は全く触れていなかったが、ちと、不安になった。次回は、血小板数に注目しなければ。

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