走る気持ちが出てきたことに安堵と希望
昨年8月末の退院時には、歩くこともきつく感じられ、徐々に焦らずと思っていた。9月中旬に職場に復帰した際には、ようやく歩くことには慣れてきていた。かつて、フルマラソンを走った私にとって、足の筋肉の弱まりは、趣味のジョギングを断念させるに等しいものだと感じて、すごく落ち込んでいた。
入院期間中は、ほぼ点滴につながれて満足なリハビリができなかったことから、いつになったらまともに歩けるようになるのだろうか?そして、ジョギングなんか無理やろうな、と考えることが多かった。
今日も、昼休みに散歩をしたのだが、出がけに雲行きはあまりやくなかったものの、なんとかもつだろうと思い、傘を持たずに出かけた。ところが、霧雨状だった雨が、すぐに本格的になってきて、コンビニに雨宿りに入ろうと思い、思わず駆け出していた。50m足らずだが、まともにジョギングできていた。
これなら、あと数か月すれば、ジョギングも夢ではないかも知れないと希望が出てきた。一喜である。職場に出た際には、雨の日以外は、昼休みの散歩を欠かさないようにしている。少しずつだが、両脚の筋肉も戻ってきたように感じる。ちょっと筋トレでもしたい気持ちにもなってきた。花が太陽に向かうように、前向きに前向きに一歩ずつ一歩ずつ焦らずに取り組んでいこう。
貴重なあなたの時間を、私のつたない記事を読んでいただく時間に費やしていただきありがとうございます。これからも、地道に書き込んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。