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JCOM神奈川つながるニュースにTV出演!!

だいぶ時間が過ぎてしまったのですが、これも下書きのままにしておくのもだめだと思い立ち公開することにしました。

2020年12月15日の「ジモト応援!神奈川つながるNews ~横浜~」のTV番組にて、ZOOM出演させて頂きました。

■ありがたいご縁

番組のアナウンサーとしても活躍されております「大河原あゆみ」さんより直接ご依頼を頂き、私にとっては初のTV出演となりました。大変感謝です!

大河原さんと言えば、ゲーム業界では有名な方ですね。CEDEC(コンピューター・エンターテイメント・デベロッパーズ・カンファレンス)や、UnrealFest、GTMF(ゲーム・ツール&ミドルウェア・フォーラム)でのメインの司会など、ゲーム業界では欠かせないこれらのカンファレンスに参加された方なら知らない人はいないと言えるほどの方です。

番組の話題として「子供とゲームの付き合い方」を取り上げるということで、専門家のコメンテーターとして私にお話を頂きました。本当にありがたいです。私も興味深いテーマの1つです。

なぜTVゲームに夢中になるのでしょう?

コロナの蔓延防止のため、年末は帰省などせず、ステイホーム!!と小池都知事からも言われていた時期です。ステイホームとなると子供にとってついついゲームばかり遊んでしまう環境が整ってしまいます。いくらステイホームとは言え、親御さんにとっては手放しで子供にゲームを遊ばせていいかどうか心配が募ります。どのように子供とゲームを向き合わせるか?少しでもお役に立てれば!という思いでコメントをさせて頂きました。

質問です。子供はどうしてゲームに夢中になるんでしょうね?

「TVゲームがそのように作られているから」と答える人も多いと思います。
私は、「TVゲームはめちゃくちゃプレイヤーを褒めてくれるから」と思います。

TVゲームでは、プレイヤーが圧倒的に強かったり、成功したら報酬をもらえたり、演出とサウンドで賞賛し、プレイヤーのやる気とモチベーションをどんどん上げてくれます。
現実世界と比べてみましょう。
何かやり遂げる度に毎日毎回めちゃくちゃ褒めていますでしょうか?
勉強しなさいと怒ったり注意したりする回数と、褒める回数と比べるとどうでしょうか?

子供も大人もそうですが、やっぱり他人から褒められたり賞賛されることは嬉しいんですよね。TVゲームには自分を凄く褒めてくれる環境があるとどうしてもそちらに夢中になってしまうと思うんですよね。

TVゲーム以上に褒めて上げる

私が考える子供とゲームの付き合い方は、「関心をもってTVゲーム以上に現実でも褒めてあげること」かなと思います。

現実は怒られ、TVゲームでは褒められ、自分が必要とされる場所があると、どうしてもそちらにいってしまうと思うんですよね。これは大人も同じと思います。自分を承認してくれるところへ行きたくなります。

ゲームで達成したことも勉強でも遊びでも何かをやり遂げたときにめちゃくちゃ褒めて上げれば、TVゲームの世界だけにのめり込むというのは減っていくのではないかと思います。


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