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今日のス スマイルの威力

身体の調子が悪くなって、診察をしてもらいにクリニックに行くとき、患者の側は笑える要素はあまりないですよね。

患者さんだけでなくて、医師も、そういう時に、どんな表情で面談するのか、とかは、トレーニングを受けていないのかもしれません。

調子が悪くて不安になった時、医師が患者にスマイルをしてみたら、どうなるか?

色々な患者がいると思いますが、ワタシは、スマイルされたら、スマイルになります。

痛みがあっても、痛がりながらのスマイル。

不安があっても、不安ありありで、スマイル。

銀座に吉川クリニックという銀座で3代続くクリニックがあります。そこの吉川先生は、まずは患者さんの顔をみて、まず最初に満面のスマイル。

それってすごいなぁとおもうのです。

ワタシだって昔は笑っていたわい

子供の頃は、笑っていなけどなぁ

けれど、オトナになるうちに、色々あって、笑っていても痛い目にあったり、あーあ笑顔みせただけ損だったわ、そんな経験がポツポツたまり、甘い顔を先にするとナメられたり、笑顔がぐしゃりとつぶれるぐらいの相手の態度とかで、もう傷つきたくない。。。そういう気持ちになることを経験していくうちに、さきにスマイルをみせる人は、オトナ社会では減っていきます。

難しい顔や、悩み顔の方が、人が話を聞いてくれたりするのも、あったりしますからね。

吉川クリニックの先生が、何か考えがあるのか、ないのかは分かりません。

先にスマイルを見せるのは、全面信頼、全身信頼になると思うので、処方箋で出す薬💊の効きも違ってくると思います。

男子、女子の医学部試験の点差の問題が、差別だという声が上がっていました。女医さんはすごく勉強熱心なのですが、現場での淡々と繰り返す忍耐より、新しい知識獲得の勉強に、逃げる傾向も強いように感じる時があります。

現場での淡々と繰り返す忍耐から、生み出されてきたスマイルひとつは、何百の新しい知識よりもパワーをもつ、人の命を守るものだと感じます。







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