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vol.13/1-1「魅力作り部屋」鈴木綾子の1か月

SQ-SALON 1期生のこの1か月の振返りシリーズ第13弾!!
本シリーズの過去記事は以下をご覧ください

Q:salonが始まって1か月が経過しようとしています。
ここでこの一か月を「自身が志望動機で記載した目標や成し得たいことに対して」という観点から振返ってみましょう。

うまくいっていること

志望動機を振り返ると、ひとつは「結果を出すことにこだわりを持つ自分になる」でした。1か月過ぎてみて分かったことは、「なんの結果をだしたいのか曖昧…」という事がわかりました。
どうやら、治療の結果を出すことだけを私は求めていないぞ。
それって治療家としてどうなんだろう。
ここ臨床部屋だけど、臨床にあまりフォーカスしてない気がする。
自分の鍼灸人生にフォーカスしている気がする。でもそこが根本なのか?
どこが結果で、どこまで行きたいのか。
それを明確にする残り三カ月にします。

環境、仲間づくりという目標に関しては、これからが大切なのだと思いますが現時点では充実しております。
slack、ZOOMなど自分一人ではぜったいに使わなかったツールを手探りで使い、普通に仕事を行き来していたら出会えない人とつながり、一緒に何かをする。
自分のコアな部分をさらけ出す。
「居心地の悪さから逃げない。片足つっこんでみる」を最初のワークでテーマにしたのが良かったかな、と思います。

今後の課題と取組み

壁打ちが難しかったです。
初めてやるから当たり前ですが色んなものが自分的に表面化してきて少しへこみました。
showpinさんが「壁打ちは臨床と同じだからね」と言っていてまさに現場が出ていると感じました。
前々から、治療で人と対峙するときに「自分」や「自己意識」を完全に横に置けずに、あとあと「患者さんのことを想ってできていただろうか」と反省することがあります。それが出ている…

目的意識が薄いかつ自信が無いと、自分中心になっていく傾向が治療にかかわらずどの側面でも表れてくるので、これが自分の現在地なのだなぁと思っています。大きな課題です。

≫ここに対しては、やはりwillを明確にしていくことと、現場でのコツコツを続けて「できると自信をもてることを増やす」ことです。

実生活との両立です。
slackをみること。
課題をすること。
その時間が増えていて、やらなやいけないことが後回しになっております。
はじめのうちに、「slackの使い方について調べて使いこなせるようになっておいて~」とアナウンスをもらっていましたが、怠っていたために、知っていたら早いであろう作業に時間がかかっていると思います。
≫ときどきお役立ち情報を教えてくれるslackbotを無視していましたが、今後は仲良くします。朝の手帳管理と振り返りを徹底します。

0期生からのフィードバックコメント:柿木園純平

臨床を大切にするには、鍼灸人生が大切。
鍼灸人生を大切にするには、鈴木綾子が大切。

sq-salonでの経験・学びを臨床だけではなく「鈴木綾子の人生」にも活かしてもらいたいと我々は思っています。鈴木綾子のやりたい事、鈴木綾子の運命、鈴木綾子の天命を一緒に見つけたい!

居心地が悪い所に行ける人は相手(患者さんを含む)の気持ちが分かる人になれます。もちろんその為には先に自分がオープン(コアな部分をさらけ出す)になることが重要。結局、全てが臨床に繋がるというの親方3人がこの部屋を作った時のコンセンサスです。

出来ない事を嘆くより、出来なかったと気づけたことを喜ぼう。成長した証拠。同じ1985年生まれ!まだまだ成長できる!むしろここからが楽しい時期だよ!共に進もう!

柿木園親方の心強いお言葉。前に前に。

鈴木綾子(すずき あやこ)
・移動式治療院 すー治療室 院長
・オフィスセラピスト
・中医臨床研究所 研修生

大学卒業後、コーヒー屋さんを経て鍼灸師に。
資格取得後は、都内のマタニティー専門鍼灸院に3年半勤務。
退職後は「患者さんを待つ」スタイルから「こちらから行く」スタイルに働き方を変え、オフィス、レンタルサロン、施設など日々あちこちを回っている。
また、鍼灸治療の土台を強化するため中医学を勉強中。
「職場でもなく家庭でもなく、自分自身になれる場所」をコンセプトに働き世代のケアを行う。

このサロンの活動は鍼灸業界、その先にある社会をより良くしていくことに繋がると信じています。 活動の幅を広げる為のご支援をよろしくお願いいたします。